広域化は
スキルポイント／広域を集めて発動させます。広域10ポイントで広域化+1が発動し、20ポイントで+2です。+1では自分が飲んだ回復薬の効果が50%だけ、同じエリアにいるハンターさんたちに発生します。これが+2になると100%です。どうせなら+2を発動させたいところですね、当然。
広域といえばフルフルです。「2nd」の時にもフルフルを狩って狩りまくって、フルフルUを作り、広域化+2を発動させていました。さっそく調べてみたところ、フルフルZシリーズをそろえれば、剣士／ガンナーともに、それだけで広域が15ポイントたまり、広域+1が発動することがわかりました。あと5ポイント、装飾品でなんとかすればいいわけです。さらに驚いたのですが、フルフルZをそろえるだけで高級耳栓まで発動するというじゃないですか。これもすばらしい。モンスターが吠えまくっている間が丸々、こちらの攻撃チャンスになる……というわかりきったことだけではなく、個人的に高級耳栓を発動させられる防具をあまり持っていないという事情もあり、ちょっと感動してしまいました。
一方で、ここが「
MHP 2nd G」のおもしろいところなのですが、多くの防具で、ひとそろいそろえると発動するマイナススキルも用意されています。フルフルZの場合は加護のマイナスポイントがたまり、ひとそろいで悪霊の加護が発動してしまいます。これは痛い。特にガンナーの場合はふとした事故のような一撃を喰らった時にこれが発動すると、致命傷にもなりかねません。これは打ち消さなければ……。
（そういえば、「
MHP 2nd G」がまだ発売される前……）。
「
MHP 2nd G」発売前、毎号のように届く新情報を食い入るように見つめ、資料を読みあさっていたころ、
青毛や西岡（
電撃PlayStation「
MHP 2nd G」担当スタッフ）と話していたことがありました。「
MHP 2nd G」の
スキルポイントは、ちょっとおもしろい。各防具シリーズにプラスとマイナスのスキルが設定されているだけではなく、どこか1カ所だけ系統の違う
スキルポイントが設定されていたりする。つまり、どのスキルの発動を狙うかということを考えた時に、ひとそろいシリーズをそろえるだけではなく、部分部分でシリーズの異なる防具を用意して、あとは装飾品で補うことで、かなり変わった組みあわせのスキルが発動するのではないか？ ということです。このことを思い出しました。
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