【MHP 2nd】再起(その1) *
双剣・改良型機械鋸を手に、強走薬グレートでドーピングしまくり、一人プレイで「異常震域」をクリアしました。しかし、そんなプレイが、いったいなんだと言うのでしょう。いや、なんだもなにもあったもんじゃないわけですが、僕の心に、急速に広がった黒いシミが、ゆっくりと浄化されていきました。轟竜、ティガレックス。発表された時はRPGでいうところのラスボスのようなモンスターだとかんちがいし、自分自身、200時間目ではじめて狩ることに成功した、最新の飛竜種。「モンスターハンターポータブル 2nd」を代表する一頭であることは言うまでもありません。そんな轟竜との決着を、こんなかたちでつけていいわけがないのです。
挑む。
僕にとっての「MHP 2nd」は、常に挑戦の連続でした。「無理! 絶対に無理だから!!」という大型モンスターたちに挑み、そしてなんとかかんとか狩り、その素材で武具を作る。すべての出発点は、挑むことだったはずです。その記録が「狩られ道」であり、このブログなのです。たぶん大丈夫だな……なんて思うようなプレイをもって、終わってしまっていいものではないのです。それが、初代「狩られ道」の魂なのです。
実際には「二代目「狩られ道」とかあんのかよ!」とか、まぁ、つっこみどころ満載な文章を書いていますが、ようやく僕は怒りのために忘れていた自分自身を取り戻しました。「MHP 2nd」における轟竜との決着をつけるために、もう一度、一人プレで「異常震域」に挑む。さらにその条件はガンナー系武器。弓、もしくはライトボウガンを持って挑む……ヘビィボウガンはごめんなさい、最初から除外です。いくらなんでもヘビィボウガンの遅い立ち回りでは、轟竜の素早い動きについていけるわけがありません。回避性能+2をつけて回転回避で……ということも考えないではなかったのですが、さすがに自信がない。ここは素直に繚乱の対弩を選びました。
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『MHP 2nd』で「モンハンフェスタ」用クエストを配信!
電撃オンライン(20070413)