【MHP 2nd】初代「狩られ道」魂(その2) *
かつて、村長クエストのフルフルを突破してずぶずぶ「MHP 2nd」にハマッていった僕に、立ちふさがったのは轟竜、ティガレックスでした。その狩りの模様は「狩られ道」にもそうとうなページ数を割いて書かせていただきました。一例を挙げると、こんな文章があります。
圧倒的な閃き 【前編】/【中編】/【後編】
(20070618)
これは僕がとあるハンターさんをHR3にするために、キークエスト「絶対強者」に挑んだ時の記録です。読んでいただければまぁ、ひどい話で、僕は相手のハンターランクを上げてあげるためにと言いながら、結果としては自分が轟竜を狩りたいがためだけに、彼女をアイテムポーチ代わりに使っていた、と……そんな話ですorz
また、最近では電撃PlayStationの付録にまでして轟竜との狩りを堪能させていただきました。付録も一回では終わらず、2月8日発売号に「狩られ道A」、3月14日発売号には「狩られ道B」と、2度にわたって「すべてのティガレックスの武器を作り、そのすべてでティガレックスを狩る」というテーマを書き続けていました。その意外なというか、規格外にだらしない結末については、みなさんからの御批判は甘んじて受けるつもりです。カプコンの広報さん、山本君は打ちあわせで声を荒げて言いました。
「だって、「狩られ道B」って、企画倒れじゃないですか! 全然、できてないですよね? あれ。そんなん付録にしなくったっていいじゃないですか!」。
ごもっとも。ごもっともですよ! 僕は30代最後の企画となるはずだった「狩られ道A」「B」を企画倒れで終わらせましたよ。ゲーム雑誌編集者として恥ずかしい気持ちでいっぱいですよ! だから、だから……。
そうなんです。先に挙げたスズさんのコメントだけが、この無謀な挑戦を促したものではなかったのです。この山本君@カプコンの言葉がいつまでも耳に残っていたから、僕は決心したのかもしれません。かつて御一緒させていただいた時に、あの電撃攻略本編集部のカリスマライター、陛下ですら2落ちしたこともあるという難関クエスト「異常震域」を一人プレイで成功させる。それをもって、「MHP 2nd」における轟竜、ティガレックスとの決着をつける。そんなことが僕にできるかどうかなんて、村長だって行商バァちゃんだって、ネコバァだってトレジィだって知りません。
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※画像は、電撃オンラインの以下の記事に掲出されているものです(クリックすると大きく表示されます)。
ついに『MHP 2nd』の新モンスター判明!
その名は轟竜「ティガレックス」!
電撃オンライン(20070303)