【エストポリス】キャラクター座談会_01:マキシム編[担当ライター陣] @MIYATA_ESTPOLIS #estpolis
新生『エストポリス』の発売日(2月25日発売)まで、あとわずか! 『エストポリス』を愛するライター陣も発売を目前にして大興奮状態です。その魅力を少しでも多くの人に伝えるべく何かできないか……と考えた結果、本作の大きな魅力の1つであるキャラクターについて座談会形式でお届けすることになりました。プレイヤーが操作できる6人のキャラクターについて、4人のライターが熱く語りまくります! 笑いあり涙ありのストーリーを盛り上げるキャラクターの内面部分の紹介はもちろん、バトルにも謎解きに役立つキャラクター固有の特殊技まで、キャラクターの魅力をお届けします!
<座談会参加メンバー>
・松(35歳/♂):リアルタイムでシリーズを遊んできた『エストポリス』好き。
・竹(21歳/♂):DSでシリーズ初体験後、SFC版にも手を出した猛者。
・梅(30代前半/♀):熱烈なシリーズファンで、ハイデッカがお気に入り。
・桜(24歳/♀):DSでシリーズ初体験。アクションは苦手でシナリオ重視派。
●[人物紹介]正義感と責任感が強い熱血剣士
■年齢:21歳 ■身長:184cm
■武器:剣
■波動器:轟炎の波動器
■CV:中村悠一
燃えるような赤い髪がトレードマークの正義感と責任感が強い青年。故郷であるエルシドの町でモンスターハンターを生業として過ごしている。常人をはるかにしのぐ強力な波動がルースの巫女アイリスの眼に止まり、波動の勇者として選ばれることに。そして、破壊の神ガデスに立ち向かう唯一の希望として、世界中の人々の期待を背負っていくことになる。
●[特殊技紹介]突進で崖を跳び越える!
WA(ウェーブアーツ)のクロスダッシュは炎をまとって突進する技で、大きな崖を跳び越えて対岸まで進むことができる。
CWA(チャージウェーブアーツ)のクロスショットは攻撃用の技で、炎の波動を放出して遠くの敵に攻撃できる。
●[性格]熱い主人公だが恋愛には鈍感!
松:モンスターハンターという設定はSFC版と同じだが、孤児でレクサス博士に引きとられて育てられたという設定は、SFC版からのファンとしては意表を突かれてビックリしたな。主人公にふさわしい真っ直ぐな性格はあいかわらずで、より熱血漢として描かれているのが嬉しいところだ。
竹:弱い人を放っておけない性分とか、仲間思いのところとか、何度倒れても諦めずに立ち向かう心の強さとか、まさに勇者ってイメージですよね。
梅:本人に自覚はなさそうだけどね。「俺が波動の勇者かどうかは、どうでもいいけど、なんか、ワクワクするじゃないですか!」とか言っちゃうし。どうでもよくはないでしょ(笑)。
桜:最初、ガデスに1人で挑んで、圧倒的な力を目にしたはずなのに、「ちょっと神様とケンカしてきた」とか平気で言えちゃうようなところとかも、普通の人とはやっぱり違うなーって思いましたよ。
梅:「俺には戦う力がある……だから戦う。それだけだよ」みたいな、メチャメチャ臭いセリフを素で言えちゃうようなところもイイのよね~♪
桜:神っていう圧倒的な存在との戦いだから、わりと負けちゃうことも多いけど、「俺は……まだ、まだ……弱い。くそっ!」とか、決してくじけずに立ち向かっているところとか、ステキですよね♪
松:ううむ、女性陣がマキシムフェロモンにやられてしまったか。そういえばマキシムは、パーティの女性全員からラブラブアタックを受けまくる、うらやましいヤツでもあったな。
竹:ティアとセレナですよね。どっちも魅力的な女性で、マキシムがうらやましい……。
桜:ティアちゃんは最初から「マキシムが大好きー!」って感じで、ラブが全開ですよね。セレナは最初はツンツンだけど、ある出来事をきっかけにマキシムに「キュン」ってなっちゃうのがかわいい♪
梅:まあ、マキシム本人は超がつくほど鈍感だから、2人の気持ちにさっぱり気付かないんだけどね。そういうすれ違いも、ラブストーリーの醍醐味よね。
松:『エストポリス』は神に戦いを挑むという壮大な物語とは別に、愛をテーマにした作品でもあるからな。マキシムを巡るティアとセレナの恋の行方は、ぜひ注目してもらいたい部分だな。
●[アクション]扱いやすい炎の剣士!
桜:マキシムはボタンを連打するだけでも強いキャラクターだから、アクションが苦手なあたしでもバッチリ戦えました♪
竹:マキシムの通常攻撃は前に進みながら剣を大きく振る流れだから、意外と遠くの敵まで攻撃が当たるし、攻撃範囲も広いんですよね。剣を前方に構えた状態で、炎をまといながら突進するWAのクロスダッシュも超オススメ。普通必殺技っていうと、強力な代わりに隙がでかくて、攻撃の出が遅いとかっていうデメリットがありがちだけど、クロスダッシュは、ボタンを押したらすぐ突進してくれるし、ダメージも大きい! まさに主人公の必殺技って感じですね。
松:あるキャラクターから「剣で飛ぶ人って、初めて聞きました」とかツッコミが入ったときは吹いたがな(笑)。ジャンプ中にクロスダッシュを使うと、突進でさらに移動距離が稼げるから、ジャンプだけじゃ届かない崖とかを飛び越えられたりできるし。
竹:マキシムの特徴として、コンボを鮮やかに決めやすいというのも魅力ですね。剣を下から上に大きく振り上げるチャージアタックは、当たると敵を大きく浮かせる効果があって、さらに、その状態でYボタンを押すと、自動でジャンプして最大3回まで浮いた敵を追撃できるんです。これがまた、気持ちいい♪
梅:そこからさらにほかの技を叩きこんだりね。『エストポリス』は、桜さんみたいにアクションが苦手な人でもボタン連打で押し切れるゲームバランスだけど、実はキャンセルとか先行入力とか対戦格闘並みの奥深い要素も備えているのよね。残念ながら、私はそこまで深く極められてないけど。
松:そう聞くと難しいイメージを持つかもしれないが、どの技も簡単なボタン操作で出せるから安心だ。マキシムはクセのある攻撃も少ないし、ちょっとゲームに慣れてくれば、アクションが苦手な人でも爽快なコンボ攻撃を狙えるようになるんじゃないかな。
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Original Works:(C)TAITO CORP.1993,1995