【エストポリス】キャラクター座談会_02:セレナ編[担当ライター陣] @MIYATA_ESTPOLIS #estpolis
●[人物紹介]パーセライト共和国軍のエース
<セレナのプロフィール>
■年齢:21歳 ■身長:169cm
■武器:マジックソーサー
■波動器:氷河の波動器
■CV:井上麻里奈
パーセライト共和国軍の親衛隊隊長。大統領の信頼も篤く、他国にまでその名が知られるほどのスゴ腕。自分にも他人にも厳しいことからクールな人と思われがちだが、本来は優しい性格。この性格のギャップは、とある事件をきっかけに“すべての人を自分1人で守れる力を得たい”という信念を持つようになったことが起因している。
●[特殊技紹介]投げたソーサーを遠隔操作!
WA(ウェーブアーツ)のアイシクルブレードはソーサーを投げる技で、投げたソーサーは遠隔操作が可能。遠くにあるスイッチを入れられるほか、セレナがいる場所から数画面以上先までとばせるので、偵察用としても役立つ。
CWA(チャージウェーブアーツ)のフリージングソーサーはソーサーに氷の波動を込めて攻撃する技で、近距離の敵に約7回ヒットする強力な技となる。
●[性格]クールに見えて実は……?
竹:セレナは、過去に悲しい出来事があって、それ以来、自分の優しい心を封印しているんです。初めて会ったときは、いかにも軍人然とした感じの真面目人間に見えるんですが、ストーリーが進んでマキシム達とだんだん打ち解けてくると本来の優しい性格が見え始めてきます。プレイすればするほど新しい魅力を見せてくれる、僕のイチオシキャラクターです!
梅:男顔負けの強さを持っていて、でも実は家事全般が苦手なんて意外な一面があったりするのも○。そういうところもプリティーなのよね♪
桜:あたしは純粋にセレナの強さに憧れちゃうな。すべての人を自分1人で守れるようになりたいと思っても、本当にそれをなしえるだけの力を手にできる人なんて、そうはいませんもん。
松:思慮深いキャラクターのようで実は猪突猛進なところがあったり、やっぱりセレナの魅力は“ギャップ”なのかもな。強敵相手に単身で立ち向かって「お前など、私一人で十分よ!!」とかタンカを切るところなんて、ちょっとマキシムの熱さに通じるところがあるかも。
桜:マキシムとはお似合いですよね~。あたしはティアちゃんの応援派だから、なかなか複雑な心境ですけど。
松:ティアは常に好き好きオーラ全開なのに対して、セレナは普段はクールなのに、気分が高揚すると一気に燃え上がる感じなんだよな。
梅:本来の素顔を全面に出すようになったセレナの暴走っぷりも見ていて楽しいわね。
松:ツッコミ役専門と思わせておいて、意外とボケもオーケーなところがあるからな。
桜:むしろ、そっち方面もかなり好きですよね、セレナは。クールな面に憧れている私としては、あまりおバカなノリは控えてほしかったかなーなんて思うんですが(笑)。
竹:まあ、それもセレナの魅力の1つですから。
●[アクション]波動魔法が超強力!
梅:セレナはスピード感のある攻撃がウリのキャラクターね。
竹:僕は通常攻撃が特に好きですね。リーチは短いですけど多段ヒットするものが多くて、ダメージ表示が絶え間なく画面に飛び出す感じは爽快で気持ちイイです。
桜:チャージアタックで範囲攻撃が可能だし、WAやCWAで遠距離攻撃もできるし、バランスがいいキャラクターだと思うわ。でも、物理的な攻撃力が低めだから、攻撃を当てても敵がよろけないことが多くて、ゴリゴリ押されちゃうことが多いのが難点かもね。
松:そういう人には波動魔法を使うことをオススメしたい。セレナは波動攻撃力が非常に高いから大ダメージが期待できるし、敵をよろけさせたり、ダウンさせたりしやすいからな。
梅:セレナが得意とする氷属性の波動魔法は、出も速くて、前方の複数の敵を攻撃できて、とっても使いやすいのよね。
竹:セレナは魔法ダメージがアップするスキルを習得できるから、それをつけておくとマジでスゴいんですよ。通常攻撃は、波動魔法でダウンした敵を追撃する形で叩きこめば安全だし。
桜:あたしは、バトルとは別の形でお世話になることが多かったかな。自分で自由に操作できるソーサーを投げるWAのアイシクルブレードは、投げたあとに視点がソーサー中心に移り変わるから、崖とかが多いダンジョンでは偵察に使えて便利なんですよね。どんな仕掛けがあるのかなーとか、こんな地形になっているんだーとか見るだけでも、だいぶ攻略が楽になりました♪
松:“初めてのダンジョンはまずセレナで偵察”が基本中の基本といっていいよな。簡易マップが下画面に表示されるとはいっても、段差とかは実際見てみないとわからない場合が多いし。
竹:WAはスイッチを切り替えたり、特定のブロックを破壊できたりと謎解きにも欠かせないものですし、セレナの使用率ってかなり高いですよね。セレナを使いこなすことがダンジョン攻略のキモって感じがします。
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Original Works:(C)TAITO CORP.1993,1995