【GAME ON iPhone 2010 VOICES】SEGA [倉西]
■お答えいただいた方/CSマーケティング部PRチーム
【1】iPhoneタイトルを開発、販売されてきて、今、感じていることを率直にお聞かせください。
ゲームをダウンロードして、遊んでくれたユーザーの反応がダイレクトに伝わってくるので担当者一同、張り合いを感じています。
【2】御社iPhoneタイトルについて、最も印象に残っているものを1本と、その理由をお聞かせください。
『スーパーモンキーボール』。セガのiPhone向けゲームタイトルの第1弾です。iPhoneのテレビCMでも取り上げられ、ユーザーさんから大きな御反響をいただき、昨年12月に続編の『スーパーモンキーボール2』もリリースされて、定番のタイトルとなりました。
【3】現状のiPhoneアプリ市場について、どのようにお考えになっていますか?
毎日新しいアプリが次々と登場して、元気!
【4】iPhoneアプリの未来像を、どうイメージされていますか?
ゲームに限らず、あっと驚くようなアプリが登場しそう。
【5】iPhoneアプリ市場の将来性について、どのようにお考えになっていますか?
アプリの数がかなり増えましたが、まだまだ可能性があると考えています。弊社も負けないようにみんなに楽しんでもらえるアプリを開発します!
【6】2010年内にリリースされる予定のタイトル数をお聞かせください。
10本程度を予定しています。
【7】最後に、弊誌読者に御社iPhoneタイトルをアピールしてください。
定番パズルの『ぷよぷよフィーバーTOUCH』、前述の『スーパーモンキーボール』シリーズ、往年の名作『ソニックザヘッジホッグ』『ベアナックル』などなど、iPhoneのタッチ操作で遊べるラインナップを用意しています。今後もオリジナルタイトルを含めてゲームタイトルをどんどんリリースする予定なので期待してください。
SEGA
SEGAさんには「過去の名作」という大きな強みがありますね。特にコアなゲームファンからの支持が高かったメガドライブ系のソフトは、海外でも大ヒットが見込めるんじゃないかと思います。ゲームギアタイトルとあわせて、ぜひ移植を進めていってもらいたいです……と、書きながら思ったのですが、GPS(マップ)とカメラがあれば、リアルな街で「龍が如く」もできちゃいますね。タイアップ企業(お店)のクーポンとか配信しちゃえば、かなりおもしろい媒体ができあがるんじゃないでしょうか?