【CLOUD】デザイン
「CLOUD」には、数多くのデザイナーさんに参加していただいています。普段、電撃のゲーム誌でお仕事していただいている方もいらっしゃいますし、そうでない方もいらっしゃいます。今、一冊の本になって、改めて手に取ってみると、本当にデザイナーのみなさんに助けられたというか、みなさんのおかげでまとまった本だなということに気づかされます。個性の強いタイトル群が、ある一定のレベルでまとまっているところは千木良慎二編集長の手腕だと思うけどw
「CLOUD」には、「狩られ道」に引き続き(?)POWER GRAPHIXXにも参加してもらいました。どこをデザインしたとかいうことは公開してないんだっけかな。よかったと思います。彼らは本当にゲームがわかっている若いデザイナーさんなので、僕は信頼しています。でもねw でも、苦労したよねぇ、「CLOUD」は < 半澤君 別件のミーティングもそこそこに、半澤君と「CLOUD」デザインの話をはじめて、あぁでもないこぉでもないと数時間、挙げ句、寿司なんか食いいったりしてw 僕は楽しかったですけど。
本日、正式OPENしました「CLOUD」公式サイトも、POWER GRAPHIXXにお願いしたものです。本当はね、もちろん彼らはばりばりにフラッシュ作ったりなんだりできちゃうわけですが、今回は僕からもお願いしてミニマルであることに徹してもらいました。まずページ数から少なく、フラッシュもなく、画像とテキストだけ。しかも余計な説明は一切しない、でも、最後に編集者からのメッセージは記名で入れる。考えられる、思いついた要素は極力省いて、最終的に残ったものだけでみなさんにお知らせしたかったんですね、この本を。
あと、表紙の公式公開は絶対に14日、発売日からというのも決めていました。本当のことを言うと、ネットで公開するのはやめようとさえ、思ったくらいでした。この表紙画像はぜひ、書店で、みなさんの手にとってみていただきたいものです。買う買わないは別にして(いや、買っていただきたいんですけどorz)、一度、手にとってごらんになってください、この、クラウドを。
※「CLOUD」の公式サイトはこちらです。
※電撃Girl'sStyleのライター、ダイックの「CLOUD」紹介記事はこちらとこちらです。
※このブログの「CLOUD」の紹介記事はこちらです。