【Mac OS X Leopard】iCal

※iCalとはMac OS X Leopardに標準搭載されているスケジュール管理ソフトのことです。 一時期、Macを離れていたこともありました。やっぱりですね、会社はというか世間は一般にWindozeなわけですよ、シェア比で考えても当然です。そうなるとやれファイルが開けないとか、メールが文字化けするとか、そんなことをいろいろ言われまして……「みんな、Macにしてしまえばいいのに！」と正当な逆ギレをしながらWindoze機を使っていました。
そんな時に、何年前だったか、AppleのイベントでこのiCalが発表されたのです。美しいと思いました、楽しそうとも感じました。僕はスケジュール管理ソフトが大好きなのですが、これだ！　と。これを求めていたんだ!!　という雷のような衝撃が走りましたね、あの時は。その瞬間から、マシンは迷わずMacに戻してました。正直に言えば、大至急アップルストアにアクセスしてiBook G4を買ってました。iCalはぜひ、みなさん、最寄りのアップルストア（リアル店舗）ででもごらんになってください。 今回、iCalはMailとの連動によって機能性を向上させました。美しいだけでもいいのに、こんなに使えるヤツになるなんて！　最初のバージョンを知っている経験からすると感涙ものです。これまではちょっと不便だった情報ウィンドウの扱いが大胆に改善されています。また、Appleが提供している.Macというオンラインサービスを使うと、かなりな高額で各社さんが導入されているグループウェアの基本的な機能を驚くほど安価に実現できたりします。 様々な利点を考えると、編集部中、本当はMacにしてしまいたいのですが……許されません。POWER GRAPHIXXはいいよなぁ、みんな、Macだし。うちの会社の管理部門も、抜本的なコストダウンのために全社Mac導入を検討していただきたい。 ※Mac OS Xの公式サイトはこちらです。 ※このブログのApple、Macに関する記事はこちらです。