24日から開催されている
東京モーターショー。その「GT5プロローグ」関係の記事をまとめておこうと思います（3つめはちょっと違う気もしますが……）。ごめんなさい、僕自身は取材に行けませんでしたorz
『GT5 プロローグ』の体験版で本日24日より
新たに3車種がプレイ可能に！
電撃オンライン（10月24日）
『GT5P』プレゼンで、山内氏と「GT-R」開発陣による
トークセッションが実施！
電撃オンライン（10月25日）
和洋折衷
電撃PlayStation ONLINE 編集部ブログ（10月24日）
何度か書いているような気がするのですが、「GT」をはじめて見たのは第1作発売の少し前でした。その日、たまたま当時
SCEで電撃さんを担当していたA君に呼ばれ、たった一人で入れ替わり立ち替わりいろんなタイトルを見せていただいていました。8時間近くいたんじゃないかと思います。
出入り自由じゃなかったら監禁ですw
それはともかく、その中で最後に見せていただいたのが「GT」でした。まずはグラフィックスに驚きました。
PlayStationのソフトもだいぶこなれてきて、そうとうレベルの高いグラフィックは目にしていましたが、それでも「GT」はぐんをぬいていました。ここまでリアルにこだわり、そしてただリアルな「絵」をめざしたのではなくそのリアリティの追求には理由があるということが、画面の端々から強烈に感じられたのも印象に残っています。僕は運転免許も持っていないという人間なので車のこと自体はよくわからなかったのですが、環境
マッピングという言葉はその時に覚えました。
この画面に映っているゲームではなく、新たなリアリティだという予感でした。それにしても本当に圧倒されまして、発売が思ったよりも全然近いということを聞いて一言、「よく今まで隠してましたね」というくらいが関の山でした。
その後、サンプル版をプレイした編集部の車好きたちから、今度は挙動と捜査官のリアリティについて驚きの声が上がったことを覚えています。それから
PS2版の画面写真をはじめて見た時、
PS3版のそれをはじめて見た時も、同様の衝撃がありました。
「GT」の新画面写真公開は、いつも事件です。
グラフィックスのリアリティ、そして操作感のリアリティ、車自体のデータ的なリアリティ。それらの追求がこれまで「GT」の歴史だったとすると、これからの「GT」はどこに向かうのでしょうか？ 僕はおぼろげに想像しているのですが、それが正解かどうかわからないのでここで書くのはどうかなぁと思います。ただ、なんとなく思うというレベルの言葉で書かせていただくと、
きっとPS3時代の「GT」は車が好きだということのリアリティを表現しはじめるのではないかと思います。その表現を多くのファンが共有できるような環境も含めて。
「GT」ほど、進化という言葉が似合うゲームタイトルもありません。
※「GT」シリーズの公式サイトはこちらです。
※画像は、電撃オンラインの記事に掲出されているものです（クリックすると大きく表示されます）。
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