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(前回から続く)
出社すると、前日からの仕事が激しく、泊まり込んでいた
(ふうに見えるけど、実は「フロンティア」をやり込んでいただけに違いない)電撃PlayStationの「
モンスターハンター」担当・西岡デスクに「凄く風化した
双剣」ができないことを相談しました。その回答はあまりにあっさりしていました。リクツは、こういうことでした。加工屋の特殊生産で何ができるかは、実は確率ではなく、何回目に何ができるかが決まっている。その「何回」は、加工屋で特殊生産をするか、あるいはク
エストを終わらせると1回、進むというわけです。たとえば「太古の~」や「さびた~」をどんどん使ってみて、3回目に「凄く風化した~」や「さびた~」という武器ができた場合、それを確かめてからセーブせずに再コンティニュー、ク
エストを2回終わらせれば、3回目になるので、そこで特殊生産すればよいとのことでした。つまり、加工屋の特殊生産は確率ではなく、ポッケ農場のようなものだったのです(なんか違う?)。ハチミツがほしければ、雪山:素材ツアーに出ていきなりネコタクチケットを納めて、再生した農場でハチミツをとる。その行為と同じようなものだと。
なんだかひさしぶりに、
自分の知らない「MHP 2nd」を発見したような気がしました。それは気がつかないな、あのままやってたら。西岡に聞かなかったら、僕は延々と加工屋でツイン
ダガー改を作り続けていたに違いありません。さっそく、改めて加工屋の特殊生産に向かいました。7回目に、凄くさびた槌ができました。ということは6回、ネコタクチケットを納品すればいいわけです。どうせだからハチミツは集めようかなと、セーブせずに再コンティニュー、ネコタクチケット納品→ハチミツ採集を6セット繰り返し、再び加工屋の前に立ち、太古の小さな塊で特殊生産を行いました。
凄く風化した双剣。
呆気なく、できました。知ると知らないとでは大違いと言いますが、本当に呆気なくできてしまい、拍子抜けもはなはだしかったのですが、まずは陛下の教えに向かって第一歩を踏み出すことができました。
(いつか次回に続く)
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