|
(C)CAPCOM CO.,LTD. 2007 ALL RIGHTS RESERVED.
|
(前回から続く)
あれ? やっぱり、凄く風化した
双剣じゃない……。これは一体、どういうことなのか? 実はこの
双剣作りに着手した時、時刻は早朝の4時過ぎでした。さすがにこの時刻に誰かに電話してリクツを聞くわけにもいかず、かといって朝を待って編集部で誰かに聞くまでも我慢できない。もう一度、セーブせずに再コンティニューして加工屋に行きましたが、やっぱりツイン
ダガー改です。これは確率なのではないか?
セーブせずに再コンティニューして加工屋→ツインダガー改→セーブせずに再コンティニューして加工屋→ツインダガー改→セーブせずに再コンティニューして加工屋→ツインダガー改……何度か、それを繰り返しました。ただ、確率が低いのであれば、何度試してもなかなか入手は難しいのかもしれない。そう思い、とりあえず
双剣作りはやめて、気分転換に他のク
エストに向かいました。
ちなみに、この時点で★×6、
ハンターランク4のク
エストまではすべて終わらせていましたが、★×7、
ハンターランク5のク
エストはまだまだ未クリアで残っていました。集会所のク
エストもキーク
エストやほしい素材が出るク
エストばかりを回っていた(回ってもらっていた)ので、残るものは残っていました。この時、気持ちよく回れたのは「立ちこめる瘴気」、密林に
ゲリョスと
ゲリョス亜種が出てくるク
エストでした。何故、気持ちよく回れたかというと、抗絶珠/耐絶珠を装着して気絶無効を発動させていたので、
ゲリョスの、あのいやらしいというかめんどくさい「ピカッと光って気絶攻撃」(正確には「閃光」という攻撃です)の影響をまったく受けずに斬りかかることができたからです。これは快感でした。2体が同じエリアにいても怖くないくらいでしたから。しかも、上位の
ゲリョスにある程度ダメージを与えると、死んだふりをすることがあります。この時に剥ぎ取ると、竜のナミダや竜の大粒のナミダといった、すばらしい精算アイテムが手に入ることがあるのです。
ゲリョス大好き! この時も竜のナミダを手に入れ、それはそれで大喜びでクエストを終えました。待ってろよ、トレニャー!
さて。太古の小さな塊の特殊生産で凄く風化した
双剣ができるのは、おそらく確率に違いないと考えていた僕は、ク
エストから戻るとまた加工屋に向かい、特殊生産をやってみました。やってみましたが、やはりツイン
ダガー改です。よほど運が悪いのかとも思い、さらにセーブせずに再コンティニューして加工屋……を繰り返したのですが、やはりツイン
ダガー改です。いくら運が悪いとはいっても、これはおかしいのではないか? 確かに「紅玉が出ない」とか「逆鱗が出ない」とか、「
MHP 2nd」には運の要素が強いこともあります。それにしても、これは……。そういえば
「太古の~」「さびた~」ものものについては、きっと貴重なものに違いないと勝手に思いこんで、いくつも貯めこんでいました(アイテムボックスが圧迫されるなぁとは思いつつ……)。あまりに凄く風化した
双剣ができないことに、一瞬、気のゆるんだ僕は、特殊生産でガシャガシャとそれらを武器に変えていきました。
凄く風化した大剣。
ほとんど自動的にボタンを押していたので、なにからできたのかはもうわからなくなっていましたが、こんなものができました。やっぱり確率なんだ……そう感じた僕は、悔しさにまみれ、目に涙をにじませながらセーブせずに終了し、
二度寝の床につきました。
(最終回に続く)
■なんとなくお知らせ
電撃PlayStationの公式サイト【DENGEKI PLAYSTATION ONLINE】にて、驚くほどヘボい攻略講座を開設! 初心者ハンターさんは反面教師に、上級ハンターさんは笑いのネタに、ぜひ、御一読ください。
■そういえばこれもお知らせ
このブログで展開させていただいています、「MHP 2nd」のヘボいプレイ日記を、ケータイでもお楽しみいただけます……いや、楽しいかどうかは別にして……モバイルDOLへは、こちらの二次元バーコードでどうぞ!