【山手線でGO!】田町駅:森永LOVEはもうなかった(Rusty)

tamati01.jpg 明日発売の「電撃ゲームス Vol.10」の「山手線でGO!」企画で、田町・大崎・五反田・目黒・恵比寿の取材を担当したRustyです。 発売後、記事をご覧になっていただけるとわかると思うんですが、1つの駅の紹介スペースが非常に小さい。仕方ないです、全29駅の紹介ですから。もちろんそれぞれ要点を抽出して記事にしているので問題はないですが、取材したことの1/10も載せられなかったところもあり、せっかくなのでブログで紹介していきます。 田町駅。みなさんはご存知ですかね、この駅。 東京近郊に住んでいればご存知かもしれないですが、それほど有名な駅ではないと思います。読み方は「たまち」です。その昔、この辺りが一面、田んぼだったことに由来します。近隣で有名なものといえば、西口(三田口)は慶応義塾大学(ちょっと歩きますが)、森永製菓、NEC。東口は東京工業大学付属科学技術高校(そんな名前になってたのか)、芝浦の運河、田町ハイレーン(ボウリング場)。これらに用がなければ、まず駅を降りることはないかもしれません。 隣駅の品川駅と浜松町駅が有名なので霞がちですが、田町駅は山手線と京浜東北線の乗り換え駅としてよく利用されています。この2線は品川~田端間で並走運転しているのですが、日中は京浜東北線が田町~田端間で快速運転となります。ちょっとだけ、駅を飛ばして運行するわけです。田町駅のホームは、この2線の同じ方面へ向かう車両が同じホームに停まります。要するに、山手線を降りると目の前に京浜東北の車両が来るので、乗り換えが楽なんです。実は隣の浜松町駅も同じ構造なのですが、東京モノレールがJRに買収される前までは京浜東北の快速は浜松町駅に停まりませんでしたから、この区間の乗り換えというと、いまだに田町駅がパッと頭に浮かびます。とはいえ、用がなければまず駅の外へ出ることはないでしょう。 そんな田町駅と私の出会いは、今から20年ほど前(マジかw すごい昔)にさかのぼります。当時、高校生だった私は北海道に住んでいたのですが、受験のために1週間ほど田町駅の近くのホテルに宿泊していました。知り合いのつてがあったので、すごく安く泊まれたことを記憶しています。すぐ近くにはNECの大きなビルと、女子高&女子短大がありました(もうないかも)。三田駅という地下鉄の駅もすぐ近くにあったんですが、JRだと田町駅が最寄り駅で、特に西口はほぼ毎日利用していました。 tamati02.jpg tamati03.jpg その当時の田町駅西口の印象といえば、森永LOVEでしたw 森永LOVEとは、以前に森永製菓が東京近郊で展開していたハンバーガーショップチェーンですが、残念ながら、いつの間にかなくなっていましたw えーと、Wikipediaによりますと、一時バーガーキングに買収されたようですが、2001年には撤退。店舗はロッテリアに売却された、とありますね。田町駅西口を出るとすぐそばに、ほぼ駅ビルといえるくらいの距離に森永製菓本社があるのですが(そのビルにはNECも入っているようです)、そのビルの下にエンゼル街という小さなショッピング街があります。20年前の私のおぼろげな記憶によると、当時はかなり目立つ規模で、そのエンゼル街のに森永LOVEが展開されていたように思います。まさに田町駅といえば森永LOVE、って感じでしたw tamati04.jpg tamati05.jpg 西口は、小さなロータリーのすぐ前を国道15号(東海道)が通っているので非常に賑やかですが、当時は取り立てて紹介すべきものはなかった気がします。今あるTSUTAYAもなかったです。西口のすぐ目の前には慶應通り振興会という商店街があって、そこの焼肉屋でひとりカルビクッパを食べた記憶もありますが、まぁ普通の商店街です。なので当時の私は、ほぼ毎日のように森永LOVEでお腹を満たしていたわけですw tamati06.jpg そんな森永LOVEの思い出はいいとして、田町駅です。記事にも書きましたが、田町駅はホームが1階、改札は2階。2階は西口と東口をつなぐ連絡通路で分断される形で、北改札口側と南改札口側に構内が分かれた構造になっています。ですから、構内の北側にある立ち食いそば屋に行ってから南側にあるベッカーズへ行こうとすると、一旦改札を出て入りなおすか、ホームへ降りてから南側へ移動し、再び別の階段で上るしかないんです。ま、普通はどちらか好きな改札口から入って電車に乗るだけですから、まったく問題はないですけどね。 tamati07.jpg tamati08.jpg ちなみに、駅連絡通路の西口側にアイリッシュ・パブなるお店を発見しました。ちょっとそそられますな。行ってみたい。 tamati09.jpg tamati10.jpg さて、駅の東口(芝浦口)側はといいますと、こちらは今回取材をして、個人的にお気に入りの場所となりました。目の前を国道が通る西口とは打って変わって非常に静かです。駅を出るとまっすぐの通りがあって、左側には趣のある飲み屋街、そして遠くに目を凝らすとモノレールが横切ります。東口の線路のたもとには、無線放送発祥の地を記念する「放送記念碑」もありました。大正14年、この場所にあった東京高等工芸学校の図書室を仮放送室として、初めてラジオ放送が行われたそうです。 tamati11.jpg tamati12.jpg tamati13.jpg さらにちょっと先まで足をのばすと、運河もあるのがお気に入りのポイント。この辺りは芝浦で、さらに進むとレインボーブリッジのたもとへとたどり着くことになります。バブルの頃、芝浦ゴールドなんてディスコもありました。当時はこの辺りも、ボディコンを着たギャルがうろうろしてたんでしょうか?w  tamati14.jpg tamati15.jpg という感じで、田町駅のご紹介はこれくらいに。 最後は取材で食べた、あじさい茶屋田町店のかけそばとメニューをご紹介します。 tamati16.jpg 一石二鳥セット(タンタンたぬきのそば+半ライス) ¥500 (冷)タンタンたぬきのそば ¥450 (冷)さんとろのそば ¥430 山菜ちくわ天そば ¥430 カレーセット【かき揚げ】 ¥580 ミニカレーセット【ざるそば・うどん】 ¥530 ミニとろろ丼セット【そば・うどん】 ¥570 柏寿司セット【柏寿司冷たぬき】 ¥550 かき揚げ【そば・うどん】 ¥340 かき揚げ天玉【そば・うどん】 ¥400 月見とろろ【そば・うどん】 ¥450 カレー【そば・うどん】 ¥410 春菊天【そば・うどん】 ¥360 きつね【そば・うどん】 ¥370 牛肉【そば・うどん】 ¥430 コロッケ【そば・うどん】 ¥330 月見【そば・うどん】 ¥300 ちくわ天【そば・うどん】 ¥360 わかめ【そば・うどん】 ¥290 たぬき【そば・うどん】 ¥320 かけ【そば・うどん】 ¥240 かけそば回数券(引換券) ¥1100 いなり2ヶ ¥120 大盛り ¥100 中華そば ¥390 カレーライス ¥390 ミニカレー ¥260 ざる【そば・うどん】 ¥290 冷したぬき【そば・うどん】 ¥360 冷し中華 ¥480 ミニ牛丼セット ¥590 ミニ丼 ¥300 いなり1ヶ ¥60 冷しきつね【そば・うどん】 ¥410 冷しザルラーメン ¥330 単品かき揚げ ¥100 単品コロッケ ¥90 単品たまご ¥60 柏寿司2ヶ【海老・穴子】 ¥260
シェア

 

Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド

Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド

 
Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー

Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー

 
Nintendo Switch Proコントローラー

Nintendo Switch Proコントローラー

 
Minecraft: Pocket Edition

Minecraft: Pocket Edition

  • Mojang
  • ゲーム
  • ¥840
Minecraft: PlayStation Vita Edition - PS Vita

Minecraft: PlayStation Vita Edition - PS Vita

 
【PS4】Minecraft: PlayStation 4 Edition

【PS4】Minecraft: PlayStation 4 Edition

 
MINECRAFT: Wii U EDITION

MINECRAFT: Wii U EDITION

 
Xbox One S 500GB Minecraft 同梱版 (ZQ9-00068)

Xbox One S 500GB Minecraft 同梱版 (ZQ9-00068)