#iPadjp 【Cross Shot X】クリエイティビティとものぐさの微妙なバランス
RucKyGAMES君の数多い(ほんっとに、GameloftかEAかRucKyGAMESかって話ですからね、タイトル数はw)iPadアプリの1本、「Cross Shot X」がアップデートされました。追加されたのは、時刻表示とオートモードです……えぇっと、ゲームの概要は以下のような感じでございます。
画面上に数多くのボールがあります。で。画面のどこかをタップすると、そこから四方に白い細い針が飛びます。この針に当たるとボールが破裂して、同じように四方に(そのボールと同じ色の)針が飛びます。ボールに当たらなかった針は、一回だけ壁(画面端)に当たって反射しますが、二回目は反射せずに画面外に消えていってしまいます。
というリクツで、どんどんボールが破裂していって、最終的に画面内のすべてのボールを破裂させればステージクリアです。
というゲームなんです。RucKyGAMESタイトルを語る時に常套句なのですが、という「だけ」のゲームなんです。プレイヤーがやることといえば、ステージ開始時にワンタップする「だけ」なのに、オートモードって……どういうこと?w
こちらが実際にオートでプレイした画面です……と思ったのですが、もうですね、ほんとにオートなんですよw Autoをタップした後は、プレイヤーはなにもすることがありません。どんどんどんどんステージが進んでいくのを、ただ眺めるだけです(画面をタップするとオートモードは終了し、メニューに戻ります)。一種のスクリーンセーバーのようなもの……とも言えるかもしれません。
ではありますがしかしながら、僕は時計表示は高く評価しています。写真は僕のデスクなのですが、普段、iPadはこのようにスタンドに立てかけて使っています。で。デスクのiMacで作業している時に、時計表示をONにして「Cross Shot X」のスタンダードモードをプレイしていることがしょっちゅうあるんです(写真は少し前に撮影したものなので、時計は表示されていません)。いや、なんとなく……なんですけど。作業中なわけですから、まさか両手を使うレースゲームなんかはプレイできません。リアルタイム性はないゲームでも、タイミングを計ってタップするとか、何度もタップするなんてこともできません。それでもゲームがプレイしたい! ……そんなこと思わなくてもまったく問題はないのですが、そんな時に、「Cross Shot X」は最適なのです。時計表示がつきましたから、万が一にもプレイしすぎるということはありません。
いやいや、はたしてこれはゲームをプレイしているといっていいのか? もしかすると、そういう議論もあるのかもしれませんが、まぁ、RucKyGAMESタイトルをさわっていることはまちがいございません。「!」や「の」や「ぬ」や「刺身」や「障子」や「リーゼント」に引っかかる方はぜひ、試してみてください。
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