#dgames #mh3 【MH3(tri-) 水獣討伐】TOKYOTO/141 04 [倉西]
※この記事は10月18日に書かれたものです。
モンスターハンターフェスタ'08 全国大会の準決勝。自分からは遠く離れた、そんな高度な狩りを夢想していた僕でしたが、息子さんは、実際、ハンマーでうまく立ち回っていました。であれば、ここはハンマー・ハンマーでいくべきだろうと。そう結論づけるのに、時間はかかりませんでした。5回試してみた結果(1回、記録をメモし忘れましたがorz)は、4分37秒、5分28秒、3分41秒、3分55秒でした。5回試してみたところで、僕が片手剣に持ち替えてみたのですが、その時は4分43秒。これはやはり、ハンマー・ハンマーだろうと、ますますその意を強くしました。
この時点での作戦はこうでした。開幕、まず僕が麻痺投げナイフを投げます。ロアルドロスはこちらに気づいていないこともあるのですが、接近するうちに気がついて、こちらに向かってきます(最初から気づいている時は、まっすぐ向かってきます)。ただ、このファーストコンタクトでは、こちらに向かってはくるのですが、一定のところで止まって威嚇を行います。この威嚇中に、僕は真っ正面から麻痺投げナイフを投げ、息子さんは溜め攻撃で叩きつけます。もちろん、狙うのは頭です。麻痺投げナイフ4つが当たればロアルドロスは麻痺するので、そうなったら僕も溜め攻撃の叩きつけを頭に当てて、うまくいけば、かなり早いタイミングでスタンがとれます。スタンしたところを、さらに頭を狙って叩きつけ……なのですが、僕たちの作戦はここまででした。息子さんの分の麻痺投げナイフを使うタイミングも、お互い1つずつ持っている支給専用閃光玉を使うタイミングも、なにも決まってはいませんでした。ただひたすら、ロアルドロスにまとわりついて、頭を叩くのみです。
本日の教訓。位置取りが重要。
練習終了後、お父さんがツイッターにそう書かれていましたが、そんなことも考えてはいませんでした。
結果として、この日の最速タイムは3分35秒。このクエストは3分30秒でSランクですから、あと5秒です、もちろん、全国大会に進むような猛者たちに比べれば、このタイム自体はなんということはないものなのでしょうが、僕はちょっと有頂天になっていました。だって僕ですよ? こんな僕がですよ、あと5秒でSランクですよ? そんなタイムを叩き出せるなんて、それだけで夢のようじゃないですか! いくら誰かといっしょだったとはいえ……。
ただ、しょせんは僕なんです。そのことに気づかされたのは、練習終了から12時間後のことでした。
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※倉西の「MH3(tri-)」ハンターネーム
SEIICHI
ID DY2FGH