というわけでドイツレポート３日目（8月19日）ですが、この日はGamescom開幕の日でした。なのに前回の記事のとおり、プレスパスがないという緊急ク
エスト……じゃなかった緊急事態発生！ （すいません、Vol.1の作業が終わったらいきなり「
MH3」漬けになっておりましたので(´д`)……）果たしておしょうの運命やいかに！
とにかく、まずは受付に行ってプレスパスをもらわないことにはお話になりません。そこで早朝からとにかく必死で、ネットの翻訳サイトを駆使し（爆）、
①おいらが日本からたった1人で来た雑誌編集者であること
②でもオンライン登録忘れちゃった。てへ☆
③まあとにかくプレスパスくれい！
という内容の英会話が成り立つよう英文を調べます。よし、やるこたぁやった！ これでダメだったら受付で座り込んでやる!!
で、意を決して会場に行き、受付で英会話スタート。
「日
本の雑誌編集者だよ。パスちょーだい（意訳）」
「いいよー（意訳）」
(ﾟ д ﾟ)
ということであっさりパスは取れたのでした。ああインターネットってすばらしい（笑）。まあ実際のところ、オンライン媒体に対しては認可の審査が厳しいけれど（個人ブログも含めると際限なくなっちゃいますからな）、雑誌メディアなら身分を証明するものさえあれば問題ないようでした。しかし、雑誌編集者たるもの、取材にあたってパスを取り忘れるとは一生の不覚。サルも木から落ちる。カッパの川流れ。今後は気をつけよう……。
ということでいよいよメインの取材先であるGamescomですが、会場がとにかく広い！
TGSのホール（３つのエリアに分かれてる大きいフロア）くらいの大きさが１エリアで、それが９個くらいある感じ。
……こんなん１人でまわれるかボケッ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
よって初日は
KONAMIさんのカンファレンスとEAさんのブース、そして「
FFXIV」を試遊しただけでほとんど終わりましたとさ（「
FFXIV」については記事の終わりのリンク先を参照！）。
KONAMIカンファレンスでは、
小島監督自ら新作「
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」をプレゼン。ちなみにこの「
MGSPW」、後日体験版をプレイする機会がありましたが、こりゃオモシロイですよ！ その内容については明日25日発売の電撃ゲームスや電プレに掲載していますので、ぜひぜひご一読を。ちなみに
TGSを訪れる予定の方は、会場でこの体験版をゲットできますので、
小島プロダクションの特設サイトで詳細をご確認ください。
またEAさんのブースについては、広報の方が非常に親切に説明してくれたため、かなり多くのタイトルをチェックすることができました。なかでも個人的に注目だったのが以下の4タイトル。
■「
バトルフィールド・バッドカンパニー2」
人気
FPSシリーズの最新作ですが、とにかくリアル！ とくに爆発シーンのスゴさはすさまじく、一瞬デモシーンかと思ったらプレイ映像だった！ なおこちらのタイトルについては昨日のEAプレス向けイベントでも公開され、電撃オンラインでも
記事を掲載しております。
■「APB（All Points Bulletin）」
初代「
GTA」の生みの親・David Jones氏が手がける「MMOアクション版『
GTA』」とでもいうべき注目作。超リアルに描かれた
犯罪都市でMMOならではの自由なアクションができるとなれば、やってみたくなる方も多いのでは？ ちなみにがイメージイラストがかなーりカッチョイイです。
■「
Star Wars The Old Republic」
こちらはあの「
スター・ウォーズ」をモチーフにした
MMORPG！ 映画のシリーズより3600年前が舞台で、共和国軍やシス軍などからプレイヤーキャラを選べます。MMOながら、ストーリーも選んだキャラのクラスごとに用意され、選択肢での分岐もありという充実ぶり。日本での発売が未定なのが惜しい！ あ、1枚目の写真は会場を歩き回っていた
R2-D2です。日本にお持ち帰りしたかった……。
■「
The Beatles:
Rock Band」
ロックバンドの各パートをそれぞれプレイできる
音楽ゲーム「
Rock Band」の、なんと
ビートルズ版！ 実際の
ビートルズの名曲をゲームで、しかもギター、ベース、ドラムの専用コントローラ（2枚目の写真参照）＋ボーカルでプレイできるとなれば、ゲーム好き以外の音楽ファンも「むむむ！」となるのではないでしょうか。ストーリーモードも、
リバプールの小さなライブハウスから始まって、日本の武道館ライブまで
追体験できるという充実ぶり。これはぜひ日本でも発売してほしい！ 住宅事情的にドラムコントローラのデカさだけがネックになるかもですが（笑）。
てなわけで、Gamescomは初日だけでもうクタクタ。けど帰りはテコテコ歩いて、
ライン河を橋で渡ってみました。ようやくここにきて海外にいる気になってきた！
【追記】
倉西さんにばっかり紹介させて、編集長がまったく触れてない電撃ゲームスVol.1の紹介ですが、もうちょいお待ちを。発売日に詳しい内容をドカンと解説しまっせ～！
※Gamescom会場で取材した「
ファイナルファンタジーXIII」「
ファイナルファンタジーXIV」のインタビューは、すでに電撃オンラインに掲載しております。こちらもぜひご確認ください。
『FF XIII』完成度90％以上でTGS試遊も!? 北瀬氏＆鳥山氏にドイツで直撃！（20090824）
『ファイナルファンタジーXIV』のキーマンに直撃インタビュー！ 現在の状況は!?（20090829）
※「電撃の旅団」に関しての情報はコチラ
FINAL FANTASY XI 電撃の旅団公式サイト
というわけでドイツレポート３日目（8月19日）ですが、この日はGamescom開幕の日でした。なのに前回の記事のとおり、プレスパスがないという緊急クエスト……じゃなかった緊急事態発生！ （すいません、Vol.1の作業が終わったらいきなり「MH3」漬けになっておりましたので(´д`)……）果たしておしょうの運命やいかに！
とにかく、まずは受付に行ってプレスパスをもらわないことにはお話になりません。そこで早朝からとにかく必死で、ネットの翻訳サイトを駆使し（爆）、
①おいらが日本からたった1人で来た雑誌編集者であること
②でもオンライン登録忘れちゃった。てへ☆
③まあとにかくプレスパスくれい！
という内容の英会話が成り立つよう英文を調べます。よし、やるこたぁやった！ これでダメだったら受付で座り込んでやる!!
で、意を決して会場に行き、受付で英会話スタート。
「日本の雑誌編集者だよ。パスちょーだい（意訳）」
「いいよー（意訳）」
(ﾟ д ﾟ)
ということであっさりパスは取れたのでした。ああインターネットってすばらしい（笑）。まあ実際のところ、オンライン媒体に対しては認可の審査が厳しいけれど（個人ブログも含めると際限なくなっちゃいますからな）、雑誌メディアなら身分を証明するものさえあれば問題ないようでした。しかし、雑誌編集者たるもの、取材にあたってパスを取り忘れるとは一生の不覚。サルも木から落ちる。カッパの川流れ。今後は気をつけよう……。
ということでいよいよメインの取材先であるGamescomですが、会場がとにかく広い！ TGSのホール（３つのエリアに分かれてる大きいフロア）くらいの大きさが１エリアで、それが９個くらいある感じ。
……こんなん１人でまわれるかボケッ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
よって初日はKONAMIさんのカンファレンスとEAさんのブース、そして「FFXIV」を試遊しただけでほとんど終わりましたとさ（「FFXIV」については記事の終わりのリンク先を参照！）。
KONAMIカンファレンスでは、小島監督自ら新作「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」をプレゼン。ちなみにこの「MGSPW」、後日体験版をプレイする機会がありましたが、こりゃオモシロイですよ！ その内容については明日25日発売の電撃ゲームスや電プレに掲載していますので、ぜひぜひご一読を。ちなみにTGSを訪れる予定の方は、会場でこの体験版をゲットできますので、小島プロダクションの特設サイトで詳細をご確認ください。
またEAさんのブースについては、広報の方が非常に親切に説明してくれたため、かなり多くのタイトルをチェックすることができました。なかでも個人的に注目だったのが以下の4タイトル。
■「バトルフィールド・バッドカンパニー2」
人気FPSシリーズの最新作ですが、とにかくリアル！ とくに爆発シーンのスゴさはすさまじく、一瞬デモシーンかと思ったらプレイ映像だった！ なおこちらのタイトルについては昨日のEAプレス向けイベントでも公開され、電撃オンラインでも記事を掲載しております。
■「APB（All Points Bulletin）」
初代「GTA」の生みの親・David Jones氏が手がける「MMOアクション版『GTA』」とでもいうべき注目作。超リアルに描かれた犯罪都市でMMOならではの自由なアクションができるとなれば、やってみたくなる方も多いのでは？ ちなみにがイメージイラストがかなーりカッチョイイです。
■「Star Wars The Old Republic」
こちらはあの「スター・ウォーズ」をモチーフにしたMMORPG！ 映画のシリーズより3600年前が舞台で、共和国軍やシス軍などからプレイヤーキャラを選べます。MMOながら、ストーリーも選んだキャラのクラスごとに用意され、選択肢での分岐もありという充実ぶり。日本での発売が未定なのが惜しい！ あ、1枚目の写真は会場を歩き回っていたR2-D2です。日本にお持ち帰りしたかった……。
■「The Beatles: Rock Band」
ロックバンドの各パートをそれぞれプレイできる音楽ゲーム「Rock Band」の、なんとビートルズ版！ 実際のビートルズの名曲をゲームで、しかもギター、ベース、ドラムの専用コントローラ（2枚目の写真参照）＋ボーカルでプレイできるとなれば、ゲーム好き以外の音楽ファンも「むむむ！」となるのではないでしょうか。ストーリーモードも、リバプールの小さなライブハウスから始まって、日本の武道館ライブまで追体験できるという充実ぶり。これはぜひ日本でも発売してほしい！ 住宅事情的にドラムコントローラのデカさだけがネックになるかもですが（笑）。
てなわけで、Gamescomは初日だけでもうクタクタ。けど帰りはテコテコ歩いて、ライン河を橋で渡ってみました。ようやくここにきて海外にいる気になってきた！
【追記】
倉西さんにばっかり紹介させて、編集長がまったく触れてない電撃ゲームスVol.1の紹介ですが、もうちょいお待ちを。発売日に詳しい内容をドカンと解説しまっせ～！
※Gamescom会場で取材した「ファイナルファンタジーXIII」「ファイナルファンタジーXIV」のインタビューは、すでに電撃オンラインに掲載しております。こちらもぜひご確認ください。
『FF XIII』完成度90％以上でTGS試遊も!? 北瀬氏＆鳥山氏にドイツで直撃！（20090824）
『ファイナルファンタジーXIV』のキーマンに直撃インタビュー！ 現在の状況は!?（20090829）
※「電撃の旅団」に関しての情報はコチラ
FINAL FANTASY XI 電撃の旅団公式サイト
