白石城でまず目に入るのが、『
戦国BASARA』シリーズをフィーチャーしたさまざまな観光施策。
白石城（築城したのは蒲生氏だけど）といえば、
伊達政宗配下の
片倉小十郎景綱の居城として有名なわけでして、
片倉小十郎景綱が『
戦国BASARA』シリーズに登場することから、近年注目度がグンと上がっているわけですな。それにしても、タクシーやらバスやらやら、とにかく『
戦国BASARA』シリーズの勢いはスゴイっす。ちなみに、このムーブメントは、今までにWebサイトのニュースとかでさんざん取り上げられてきた話題ではありますが、お土産の売り上げ等の経済効果もすごいらしいですよ。町おこし（町という表現が適切かどうかは不明）に、すごく貢献している雰囲気ありありです。実際に行ってみると本当、よくわかります。百聞は一見にしかず。
白石の名産といえば、コケシと温麺です。温麺（うーめん）って何？ それはいわゆる温かい素麺（ソーメン）です。麺の太さは、冷麦より麺がやや細いぐらいの印象で、思ったより麺にコシがあります。下の写真は、左が小十郎温麺、右が伊達鶏温麺です。ちなみに左奥は
ずんだ餅（仙台名産）。もろもろ、白石に行ったら食べてみてください！ ちなみに、飯を食べているときに、近くにいた地元のおじさんから「君も
PlayStationで来たのかえ？」と言われました。ゲームって、すごい！
天守閣はこんな感じ。実は
白石城の規模は小さめです。私個人としては、このぐらいの規模のほうが味があっていい感じ。見て回るのも手軽でよいです。
天守閣の中も小じんまりとしていますが、戦国時代の仕掛けが再現されています。写真上が石落としで、その名のとおり、下にいる敵兵に向かって石を落とすためのギミック。一方の写真下は狭間で、矢や鉄砲を撃つための窓のようなものです。
城の外に出ると、
武家屋敷の跡も残っています。周囲にキレイな小川が流れていて、すごく風情ある場所です。ゴミゴミした東京、特に編集部で着替えもせず、何日も暮らしている（仕事をしている）と、こんな所に憧れるものです。ちなみに、まだまだ他にも
白石城に関連する史跡はいっぱいあります。
とまあ、こんな感じで取材の下見をしてみたりしているわけですが、実際「戦国城めぐり」の記事にする段階では、こんなあっさりとしたものではありません。もっとディープに取材をするのはもちろんこと、考察だったりゲームに絡めたマニアック的な情報だったりがギッシリ詰まっています。地元ならではの歴
史書（
歴史小説）の情報とかも、がんばって現地で探しています。重ね重ねになりますが、もしよろしければ、電撃ゲームスで「戦国城めぐり」のコーナーもチェックしてみてください！（電撃ゲームス／野村）
白石城でまず目に入るのが、『戦国BASARA』シリーズをフィーチャーしたさまざまな観光施策。白石城（築城したのは蒲生氏だけど）といえば、伊達政宗配下の片倉小十郎景綱の居城として有名なわけでして、片倉小十郎景綱が『戦国BASARA』シリーズに登場することから、近年注目度がグンと上がっているわけですな。それにしても、タクシーやらバスやらやら、とにかく『戦国BASARA』シリーズの勢いはスゴイっす。ちなみに、このムーブメントは、今までにWebサイトのニュースとかでさんざん取り上げられてきた話題ではありますが、お土産の売り上げ等の経済効果もすごいらしいですよ。町おこし（町という表現が適切かどうかは不明）に、すごく貢献している雰囲気ありありです。実際に行ってみると本当、よくわかります。百聞は一見にしかず。
白石の名産といえば、コケシと温麺です。温麺（うーめん）って何？ それはいわゆる温かい素麺（ソーメン）です。麺の太さは、冷麦より麺がやや細いぐらいの印象で、思ったより麺にコシがあります。下の写真は、左が小十郎温麺、右が伊達鶏温麺です。ちなみに左奥はずんだ餅（仙台名産）。もろもろ、白石に行ったら食べてみてください！ ちなみに、飯を食べているときに、近くにいた地元のおじさんから「君もPlayStationで来たのかえ？」と言われました。ゲームって、すごい！
天守閣はこんな感じ。実は白石城の規模は小さめです。私個人としては、このぐらいの規模のほうが味があっていい感じ。見て回るのも手軽でよいです。
天守閣の中も小じんまりとしていますが、戦国時代の仕掛けが再現されています。写真上が石落としで、その名のとおり、下にいる敵兵に向かって石を落とすためのギミック。一方の写真下は狭間で、矢や鉄砲を撃つための窓のようなものです。
城の外に出ると、武家屋敷の跡も残っています。周囲にキレイな小川が流れていて、すごく風情ある場所です。ゴミゴミした東京、特に編集部で着替えもせず、何日も暮らしている（仕事をしている）と、こんな所に憧れるものです。ちなみに、まだまだ他にも白石城に関連する史跡はいっぱいあります。
とまあ、こんな感じで取材の下見をしてみたりしているわけですが、実際「戦国城めぐり」の記事にする段階では、こんなあっさりとしたものではありません。もっとディープに取材をするのはもちろんこと、考察だったりゲームに絡めたマニアック的な情報だったりがギッシリ詰まっています。地元ならではの歴史書（歴史小説）の情報とかも、がんばって現地で探しています。重ね重ねになりますが、もしよろしければ、電撃ゲームスで「戦国城めぐり」のコーナーもチェックしてみてください！（電撃ゲームス／野村）
