【MHP 2nd G】夢にみたことのあるタツノオトシゴの調べ(5/8)
自慢のランス/ガンランス用防具にアクエリアス。これでちくちくちくちく突いて突いて、がっしゃんがっしゃんガードしてガードして……という作戦は、文字通り鉄壁です。最終的にフルフル亜種を討伐するというところも男らしくて気に入っていたのですが、しかし、25分以上かかってしまうのは納得がいかない。特撰アルビノを3個、手に入れるために何頭のフルフル亜種を狩らなければならないかわかりません。できればもっと時間短縮を図ることはできないか? そこを追求しなければ……。
過去のフルフル狩猟を思い出してみました。いろいろな武器で立ち向かいましたが、ガードのできない剣士系武器ではさっぱりでした。何度も書いていますが、僕は「2nd」を発売から1か月半程度で一度投げ出してしまったことがあります。その理由がフルフルでした。当時、太刀を使っていた(太刀しか使えなかった)僕は、どうしてもフルフルのその場電撃を喰らってしまい、力尽き、その壁が突破できず、それが原因で2か月近く、「2nd」をプレイせずにいたのです。そんなわけですから、まるでトラウマを意識してしまうように、ガードできない剣士系武器はナシです。
ガードできる剣士系の武器と言えば、ランス、ガンランス以外に大剣があります。これはおもしろいかもしれない。「MHP 2nd G」からは、大剣も僕のレパートリーの中に入っています。多少は扱えるようになりました。咆哮やその場電撃をがっしゃんとガードして、その後、溜め攻撃なんかを叩き込めたら、かなりかっこいいに違いありません。
さっそく水属性の大剣を抱えて雪山に向かったのですが、結果は惨敗でした。ひさしぶりにままならない自分を感じました。わかっていたこととはいえ、大剣は動作が遅すぎます。なにをするにも時間がかかりすぎる。がしゃんとガードしてちょっと前進して振りかぶって溜めに入って……という一連の流れだけでも、えらい時間がかかります。その間にフルフルは次の行動に移ってしまい、結局はほぼ溜めることができずに一撃喰らわすのが精一杯でした。また、これはガード性能の問題なのでしょうが、移動を伴う攻撃をガードすると、かなり後ずさりもしました。そのために次の攻撃に移るタイミングが異様に遅れ、逆にフルフルに攻撃の隙を与えてしまうほどでした。
結論として、大剣のガードはあくまで緊急用ということなのでしょうか。やっぱり大剣はガードを前提とせずに、斬ったら回転回避で逃げて体勢を整えて、また斬りかかり、チャンスがあったら溜め攻撃を出す。そういう立ち回りが基本なのでしょう。1回力尽きたところで、僕はそのクエストをリタイアしてしまいました。狩りきれたかどうかはわかりませんが、今回の目的は時間短縮です。これでは確実にランスよりも時間がかかってしまいます。また、ガードできる剣士系の武器には片手剣もありますが、もともと片手剣は苦手だということと、攻撃力の低さが時間短縮につながらないだろうと判断して、試してみることすら、あきらめてしまいました。
※「モンスターハンターポータブル 2nd G」の公式サイトはこちらです。
(C)CAPCOM CO .,LTD. 2007, 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
※コメントやトラックバックはめんどくさいけど、倉西になにか言いたいことがあるという方は、以下のメールアドレスからどうぞ。ただし、いただいたメールに返信することは、まずありません。
kuranishi_blog_mail@me.com