【MHP 2nd G】迅竜狩猟・弓 樹海最後の戦い(1/4)
たまんねぇなぁ、ちくしょう……というのはやりきれない気持ちの表現ではなく、弓です。弓の溜めがどうしてもできません。でも、弓は溜めないと満足な攻撃力を発揮してくれません。そのことは「2nd」の後期、ラージャンに弓で挑んでいた時に陛下からも言われましたし、ブログにも多くのコメントをいただきました。僕は弓がまったくわかっていなかったために、溜めずに撃って「なかなか狩れないなぁ」などと呑気に思っていたのでした。もちろん、もうそんなことはありません。ナルガクルガの弓、闇夜弓【影縫】はシャンシャンと溜めると貫通LV5が放てるすばらしい弓です。さらに会心率も50%ですから、これを溜めずに撃つなんて愚の骨頂です。
しかし、しかし、溜められないのです。溜まらないのです。
なぜそこまで溜められないのか、落ち着いて考えてみたところ、どうも僕の移動手段に問題があるように思えました。僕は普段、武器を納めてダッシュをメインの移動手段にしています。言い方を換えれば、武器を納めている時はダッシュしかしません……いや、言い方換えてもなぁ、このことに意味はないです、すいません。ただ、思考の過程を明らかにしようと思っただけでして。まず、このことを考えから、次に問題の武器を出している時の移動を考えてみました。武器を出している時、僕は普通に歩くことを、ほぼ、しません。ほとんどの場合、回転回避で移動していることに気がつきました。何かの攻撃を避けているわけではなく、ただ移動のために、ごろごろごろっと転がっているのです。これが問題でした。ごろごろしている以上、溜められるわけがないのです。
たとえば辻本プロデューサーのように高名な(笑)弓使いの方は、溜めながら歩いて移動し、溜まったところでモンスターの方を向き直して、びしっと一撃決めています。そしてまた溜めながら歩いていく。歩いている時の速度で、よくぞモンスターの攻撃を避けられるものだと思うのですが、もちろん避けきれない時は回転回避を使ったりもされています。このバランスなのです。普段は歩きながら=溜めながら移動して、いざという時は回転回避。これができなければ、弓を満足に扱うことはできないということなのです。なのですが……それが、僕にはできないのです。
では僕はどうやって溜めているかというと、あからさまに立ち止まって、狙いを定めながらしゃんしゃんと溜めて、びしっと放っています。そもそもがお互いの隙のつきあいである「MHP 2nd G」の狩りにおいて、この方法はめちゃくちゃダメでしょう。安全に攻撃できる(であろう)位置取りをする時点で、ちょっとヘンな表現ですが、隙にして1個、1隙を消費してしまっています。つまり隙を突いて位置取りをして溜めはじめることはできても、隙を突いて攻撃することにはなっていない。僕が狙いを定めて溜めているうちに、隙のなくなった(隙の時間を消費し終えた)ナルガクルガからの攻撃を喰らってしまう、と。いやぁ、こう書いていてもさっぱり解決の糸口が見えない狩りになってしまっていました。
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3月27日発売の『MHP 2nd G』メインビジュアル画像が公開!
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電撃オンライン(20080119)
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