【MHP 2nd G】迅竜狩猟・ヘビィボウガン 独立独歩(2/3)
また、もう1つ、最初のトライアルを失敗に終わらせた原因がありました。パワーバレルです。正確には言えばパワーバレルのためではなく、シールドを外したことが原因でした。「MHP 2nd G」発売初期に挑んだ覇竜討伐を、僕はヘビィボウガンで成功させました。その理由はシールドでした。ヘビィボウガンにシールドを取りつければオートガードが機能するので、いざという時はボタンから手を離してしまえばいいわけです。あの厄介な覇竜の突進をほぼすべてオートガードで受けきって、僕は覇竜討伐に成功していたのでした。しかし今回、ナルガクルガに挑むに当たって、あえてシールドを外してパワーバレルを取り付けて出ていました。なんとなく男らしくないんじゃないかと思ってしまったから……いや、よせばよかったです。そんなもんじゃないですよ、僕なんてorz 加工屋の兄ちゃんの、いつもの「よぉっ」という声が、なんとも皮肉に聞こえました。
「だろ? おまえじゃさぁ……」。
それに続くセリフまで、勝手に聞こえてきました。
毒弾にこだわったこと。シールドを外してパワーバレルを取り付けたこと。立ち回りの内容はともかく、直接的、物理的な原因と思われた2つは取り除くことにしました。LV1 毒弾と毒テングダケの代わりにカラ骨【小】とハリマグロ(LV3 貫通弾の素材)をアイテムポーチに入れ、夜砲【黒風】にはシールドを取り付けて、再び、樹海に戻りました。
力尽きました。
オトモアイルー・ラッテ(攻撃傾向/爆弾のみ)の爆弾攻撃を受けて怒ったナルガクルガの尻尾叩きつけを喰らって、力尽きました。ネコタクから放り出され、秘薬、強走薬グレートを飲み、使った分だけLV3 貫通弾を合成しながら、しかし、僕は決して落胆はしていませんでした。この落ちは、積極的にいった結果だと、だから、気にすることはない。それよりも今、自分がつかんだ感触を早く確かめたくて、僕はナルガクルガが待つ(たぶん待ってない)エリア4に向かいました。
なにをするにも遅いヘビィボウガンで立ち回りながら、僕は1つのことを思い出していました。それはガンランスで挑戦したときのことです。ヤツに密着して立ち回り、突いて突いてどーん(砲撃)というパターンを繰り返した、あれを、あの立ち回りをヘビィボウガンで再現すればよいのではないかということです。
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※画像は、電撃オンラインの以下の記事に掲出されているものです。
『MHP 2nd G』の新クエストはナルガクルガの連続討伐!
電撃オンライン(20080619)
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