轟刀【
虎徹】。細身のものが多い太刀の中で、まるで大剣かと見紛うような威容を誇るそれを背負い、砂漠に降り立ちました。エリア1に出たので
メラルーがアイテムを狙ってきましたが、無視。マップを見ると轟竜はエリア5にいます。まずは慎重にエリア2に移って、薬を飲もう。僕は追いすがる
メラルーを振り切って、エリア2に入りました。
いよいよ
ティガレックスとの長い長い旅がはじまります。それに際し、僕はいくつかのルールというか、まぁ、こんな感じでというラインを設けました。まず、今回はソロで狩る。誰かといっしょに回って成功することはたやすいでしょう。しかし、それでは僕はすべての武器で
ティガレックスを狩ったのではなく、すべての武器を「持っていって」
ティガレックスを狩ったというだけになってしまいます。それはどうか。そんなの企画でもなんでもないじゃん！ とか思いましたが、そもそもこれは企画なのか？ ネタとしてふさわしいのか？
狩猟の舞台は砂漠と定めました。上位の「轟竜
ティガレックス」です。上位で狩らなければ素材が手に入りませんから、これはしかたない。いや、下位で手に入るならば、それはそれでよかったんですが……。上位にはもう1つ、「異常震域」という
ティガレックスが登場するク
エストがあるのですが、これは2頭同時に登場します。無理。まず、無理。いつかはきっとソロで打ち倒してやる！ とか思っていますが、今回は無理しない。もう強気なんだか弱気なんだかわからない僕ですが、無理なものは無理ですから。素直に「轟竜
ティガレックス」、砂漠に1頭の
ティガレックスが登場する方を選びました。絶対、正解。砂漠ではクーラードリンクを飲まなければいけませんが、それでも移動を遮る障害物や地形もほとんどないのがいいですね。素直にモンスターに向かっていけます。ク
エストにもよりますが、地形が複雑な火山は今でも苦手です。
さて。次に決めたのは「捕獲あり」ということでした。「
モンスターハンターポータブル 2nd」は、ハンターというくらいですからモンスターを打ち倒さなくてもいいんです。狩れればいいんです。最後に罠を仕掛けてモンスターを足止めして、捕獲用麻酔玉で眠らせても勝ちは勝ちです。人間は賢いんです。しかも、捕獲すると、通常よりもちょっとだけ多くの素材が手に入ったりもします。今回はまず「すべての
ティガレックスの武器を作る」ところから進めていかなければいけないわけですから、これは大事。人間は欲深いんです。だったらレックスSなんかやめて激運（成功報酬が増える確率が上がるスキル）が発動するゴールドルナで出ればいいじゃないかという説もありますが、却下。それはなんかなぁ、企画として違うんだよなぁ。僕は勝手なんです。
※「モンスターハンターポータブル2nd」の公式サイトはこちらです。
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