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(前回からの続き)
「鋼の来訪者」。
モンスターハンター夏期講習で先行配信されたイベントク
エストで、登場するのは錆色の
クシャルダオラ、マップは街です。街の
クシャルダオラには慣れていましたから、最近、進捗著しい……けれども、僕よりはまだまだ下(だと思いたい)のハンターさん(仮にCさんとします)と挑んでみることにしました。強さについての情報はありませんでした。一部に「すごい強力」という情報もあったのですが、まぁ、失敗してもともとくらいのつもりで挑むことにしました。錆色の
クシャルダオラの弱点属性は龍と毒です。Cさんは龍属性の太刀でくることがわかっていたので、ブロンズベルで風圧完全無効、強走効果を……とも思ったのですが、自分の気持ちよさを優先してデスギア装備にすごい弓で向かうことにしました。
このへんが、狩猟笛使いとそうでない人の差ですね。もしも男塾先輩と僕だったら、ヤツは必ずガオレンズベルにフルフルUシリーズ(広域化+2が発動するため、ヤツが回復薬を飲むと同じエリアにいるプレイヤーも回復します)を装備してくることでしょう。
街のマップには
バリスタも拠点の兵器
(でっかいトゲトゲ……いや、他に書きようがないのか? < 俺 正しくは「撃龍槍」というそうです)もありますが、それはCさんに任せました。僕は一定の距離を保って、弾穴珠で貫通Lv.4まで進めたすごい弓を撃ち込んでいた方が、たぶん切れ目なくダメージを与え続けられるに違いありません。また、街の好きなところは、モンスターがエリア2と3にしか現れないことです。迷うことなく、戦いに迎えるのはいいですね。
と、なんとなく余裕で書いていますが、実際にはそれほど余裕があるわけでもありません。
古龍一般に言えることなのですが、苦手なのは突進です。特にガンナー装備は防御力が低いので、あれが痛い。予備動作も見極められない(僕は)ので、突進は喰らってしまいがちです。しかも! しかも!
古龍の連中って、無表情だと思いません? いや、他のモンスターもそうなんですが、なんかこう、
古龍はすました顔で突進してくる気がします。特に
ナナ・テスカトリ。頭部がでかいので、火を噴いた直後に火炎の中から突進してきたりして、それを喰らっちゃったりすると、ものすごいむかつくというか、たまに笑ってしまったり、がっかりしたりしますorz
クシャルダオラ戦は、それでも順調に続きました。秘訣……というほどのことではありませんが、最近、閃光玉を覚えたんですよねぇ、
古龍戦が続いているので。特に飛んでいるヤツらを叩き落とすのが気持ちいい。
叩き落として、地面でじたばたしているところに頭から貫通矢を撃ち込んでビシビシビシッという音を聞く。これですよ。これが快感なんです。快楽なんですが、まぁ、無駄にはしますよね、閃光玉。あまりにCさんが無駄にしすぎるので、まず僕が投げ尽くしてから、素材玉も光蟲も、僕がもらって投げることにしました。強引ですが、それが一番、効率がいい。もちろん、最初から持っている5個くらいは投げさせてあげてますよ、練習に。
街の
クシャルダオラ一般に言えることなのか、この「鋼の来訪者」のみに限定のことなのか記憶が定かではないのですが、エリア3では、高く飛び上がって拠点を攻撃するという特徴がありました。弓でも高すぎて、うまく狙えません……ませんが……ん? と、気がついて、僕はエリア1に戻り、支給用大タル爆弾をとってきました。エリア3に戻りフィールドに降りたところで、ちょうど
バリスタを撃っていたCさんを狙ったのか、
クシャルダオラが高く飛び上がり、風ブレスを噴いていました。僕はフィールドにある丸い影に走り、爆弾をセット、
クシャルダオラが着地した瞬間に矢を放ちました。
目的を達成しました。
あまりにすばらしい! すばらしすぎるク
エストの流れ、そしてあざやかな結末! 僕もCさんも一度も力尽きることなく、さらに
ラストはまるで頭脳派ハンターのような戦術で、ク
エストをクリアしました。
(最終回に続く)
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