DSで文学読破! 『一度は読んでおきたい日本文学100選』7月発売
【DSで文学読破! 『一度は読んでおきたい日本文学100選』7月発売】
電撃オンライン(5月14日)
これもまたユニークなソフトです。「DS電撃文庫」というソフトもありましたがw こちらはいわゆる「日本文学」の名作を読むことができるソフトです。明治・大正・昭和の文豪25人の100作が収録されています。
文学部ですから、僕、こう見えてw しかも日本文学専攻でした(戦後文学ですけどね)。さっそく公式サイトをチェックしてみました。僕なりにおすすめの作品は……こんなところかな。
芥川 龍之介 「羅生門」「蜘蛛の糸」「或阿呆の一生」
梶井 基次郎「檸檬」
太宰 治「人間失格」「斜陽」
夏目 漱石「こころ」「それから」
森 鴎外「舞姫」
まぁ、妥当なラインですが。発売は7月26日ということは、これで名作を読んで読書感想文を書くということもできるわけですよね、夏休みの宿題に。出版業界の人間としては本を買ってください! という気もしますが、ゲーム業界の人間としてはDSソフトで! とか思いますw まぁ、どっちでもいいですよ、こういう名作が読んでもらえるなら。お子さんだけでなく、お父さんお母さん(おじいさんおばあさん?)にもおすすめできますね。
※「一度は読んでおきたい日本文学100選」の公式サイトはこちらです。
※画像は、電撃オンラインの記事に掲出されているものです。
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