|
"(C)1987 2006 Konami Degital Entertainment Co.,Ltd."
|
ゴールデンウィークなので、たぶんゲームニュースも少ないだろうなぁということで、レビュー記事をアップしてみることにしました。
全部、以前のブログのコピペですが!orz
※以下の文章は、2007年1月4日に公開されたものです。
「METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS」プレイインプレッション(3)
どうも、電撃の倉西です。さて、「
MPO」。さすがに1周クリアしましたのでプレイのペースは落ちましたが、まだまだやめれませんというか、
PSPからソフトを抜くことができない。この年末年始もいろんなところでAP SCANしまくりましたが、ランクSを持った兵士は手に入りませんでしたorz
羽田空港と
高知龍馬空港は今いちw あ、でもMk22(麻酔銃)を持ってるヤツはいたので、奪っておきましたが。
でと。過去2回のプレイインプレッションを読み直したのですが、兵士集めと部隊編成のことしか書いてない。これはちょっとどうかと思い直しましたので、違うことを書こうかなと思います、はい。今回は「
MPO」の全体的な印象を書いてみようかと思います。
もともと「MGS」は潜入ゲーム(敵を倒すのではなく、隠れて欺くことで進んでいくアクションゲーム)として人気を博していたわけですが、どうしても、僕は隠れるのが下手くそ(というか、アクションゲームが下手?)なせいか、敵に見つかっては、がんがん撃って撃って撃ちまくって進むことが多かったんですね、これまで。いや、自分なりにできる範囲では隠れてましたけどorz ただ、今回の「
MPO」は(僕的にはorz)今までとはまったく異なり、がんがん撃つことはほとんどなく、ほんとにひっそりと潜入して、基本、Mk22(麻酔銃)で敵を眠らせて回収、あるいは進むというプレイになりました。なるほど! 隠れて進むというのはこういうことだったのかと、今さらながら「MGS」というゲームの基本システムの魅力、コンセプト性の高さに驚きました。シリーズ史上、最も敵を殺さない「MGS」ではないかと。
また、今回はポリゴンキャ
ラクターによるストーリーデモはありません。ストーリーはすべてブリーフィング画面で進んでいくミッション制になっています。また、そもそも、この「死者の半島」は正確な地図が公開されていないという設定になっているので、どこに何があるのかもわからない。そのため、まず地図を入手して、諜報ユニットを編成して各地に送り込み、情報を得て、ストーリーが進んだり、ミッションを発見~クリアしたりするのですが、この自由度も楽しい。ついついストーリーそっちのけで武器の回収とか、サブ的なミッションに挑んでしまいました。おかげでクリアした時には1971年3月とかになってましたがorz
という感じで、僕的には、この2つ。潜入アクションということを改めて意識させられたこと、それからミッション制になってゲームの進め方に自由度が出たこと、この2点がゲームシステムとしての「
MPO」の魅力ではないかと。
PSPという携帯ゲーム機でプレイする場合、どうしても1回1回、まとまった時間はとれなかったりしますからね、ミッション制はそういう意味でもありがたいです。あ、欲を言えばミッションが終わった時に「MGA」みたいな演出で「MISSION COMPLETE」って出たりすると、よりもりあがった気もしますが、まぁ、どうでもいいことですか? はい。
■写真について
写真(1)
これまでの僕の「MGS」orz 敵に見つかっては、がんがんマシンガンなんか連射してました。まったくもって潜入感のないプレイだったかも。かなり反省しております、ただいま。
写真(2)
「
MPO」は、まったくもって潜入アクションです。スネークだけではなく、味方にした兵士を操作することもできるのですが、その場合、カムフラージュ効果が発生します。敵と同じ服装だと見つかりにくいというわけです。このへんは単独ミッションではなく、部隊で戦うという今回のゲーム性を反映してますね。なにせBIG BOSSがFOX HOUNDを結成するきっかけを描くストーリーですから。
写真(3)
諜報ユニットを結成して各地に送り込んでおくと、こんな感じでレポートを送ってきます。ストーリーに直接関係のあるものもあれば、そうではないサブ的なものもあります。サブ的なものはたいてい、武器やアイテムを手に入れるものなので、積極的にこなした方がいいかなと僕は思うのですが(終わるとレポート一覧にCOMPLETEと表示されるので、達成感もあります)、その分、時間は進んでしまいます。
写真(4)
HPを回復するMEDICAL KITはかなり貴重だったんじゃないかと思います、今回。難易度はNORMALでプレイしたのですが、けっこう手に入らなくて苦労したかも。特にボス戦では必須なので、ボス戦に使う兵士にはしっかり持たせておきたい。また、白衣を着た人たちはMEDICAL KITやRATIONを落とす確率が高いので、見つけるとうれしかったりしました。
写真(5)
どうでもいいんですが、白衣の人に運ばれたいw
写真(6)
今回、僕的には最大の難関だったかもしれない「尋問」。尋問して情報を得ないと進まないミッションがいくつかあったのですが、この操作が、僕的にはちょっと難しかったです。敵との間合いがとりにくかったというか。僕が下手くそなだけだとは思いますが。ただ、このへんも今回の潜入感を増してくれました。
※画面写真のコピーライト表記:(C)1987 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.