毎週木曜更新! 「実況パワフルプロ野球ポータブル2」発売記念企画!! 以前のブログからのコピペ作戦−第2回−です。
僕と「
パワプロ」の出会いということでいえば、もちろん第1作から知ってます。当時「
ファミスタ」全盛だった野球ゲームに
コナミさんが勝負を挑んだ! みたいな、そういう一般的な感想を持ったのを覚えています。ただ、
その後の記憶は途切れ、2004年に飛びます。
2004年の、たぶん年のはじめのころだったと思います。そして場所は、
たぶん恵比寿の路上だったと思います。当時、
コナミさんで「
パワプロ」シリーズのパブリシティを担当していた方と御一緒していて、ありていに言うと、うまく乗せられたんでしょうねorz 今年は
電撃PlayStationでも「
パワプロ」をやる! と、そして、やるとなったら徹底的にやる! と、当時、編集長1年目の僕が大宣言をして、逆に引かれたのを覚えてます。その言いっぷりやらアイディアとして出したことやらが、異常な企画だったこともあったでしょう。ただ、その人はぬけめなく、「
パワプロ」だけではなく「
パワポケ」を仕込むという荒技を忘れていなかったので、その後、今に至るまで、僕のゲームライフはハッピーです。
こうして、僕と「
パワプロ」の新しい関係がスタートしました。まず最初に開発スタッフではなく、
広報の方とのディスカッション……飲み屋話だったということを、あえて書く必要はないのですが、あの酔っぱらいさん(当時)には感謝していますので、まぁね。
そして、実は今日、3月22日は、僕が「
パワプロ」の谷渕さん、「
パワポケ」の藤岡さんと、はじめてお食事させていただいた日でもあるんです。
2004年の3月22日に、あんこう鍋を食べました。覚えてます?w そのころから、僕のスタンスは東京でも大阪でも変わりませんね。インタビュー(部下の人たちががんばる仕事)が終わってから、お話しさせていただく(けっこうな人数で飲みに行く)という……会社にはまともに報告できませんけど、まぁ、僕もインタビューをしていたような記憶はありますよ……思い違いもはなはだしいですけどね。また、その席でも、とあることがあったのですが、それについては個人の名誉のため、くわしくは書きません。ただ、デンゲキ
ニンテンドーDS編集部「
パワプロ」担当が「センス×」「高め◎」という評価を得た、と。ただ、それだけです(その後、彼は結婚して評価を覆しました)。
※「実況パワフルプロ野球ポータブル2」の公式サイトはこちらです。
ホームラン競争ファンにおすすめ!……って
ついに発売されました
PSP野球ゲームの決定版!……って、もしかして初? とか思いつつの、「
実況パワフルプロ野球 ポータブル」!! まずは発売おめでとうございます。発表された時に「おぉ~!」と思ったことが、昨日のことのように思い出されますね。時が経つのは早いものだなぁとかw
まだ発売直後なので、十分には遊べていないのですが(すいません……)、今回ですね、僕のような
ホームラン競争ファンには絶対おすすめです。普段も「
パワプロ」は最新作が出るたびに
ホームラン競争から入るわけですが、リアルな選手では満足というか納得できなくなって、OB選手を使った後、最終的にはサクセスで作るわけです、
ホームラン競争用の選手を。でもって、これ以上は飛距離が出ないだろうというところまで飛ばしまくるんですね。
今回もまずは
ホームラン競争から入ったわけですが、プレイした感覚は同じです。厳密には違うのかもしれませんが、×ボタンを押す指に思わず力が入ってしまうところは、
PS2版と同じです……って、当たり前かw それはハードには関係ないんでしょうけど、軽く151mを飛ばして、で、しばらくやってみたのですが、どうも、ここから先が飛ばない。よし、やっぱりサクセスで選手を作らないとな! というわけで試してみました、「パワガチャ」。
結論、これにですね、見事にハマりました。見事にハマりましたが、なかなか進まないですw 「
ウィザードリィ」のキャ
ラクターメイキングと言われてピンとくる方もいらっしゃるかと思いますが、そんな感じなんですね。
「パワガチャ」の基本はモトプロ君と呼ばれるサクセス選手の素になるキャ
ラクターに、ガチャガチャを回して手に入れる能力をつけて選手を作っていくだけという極めてシンプルなものです。このシンプルさに、ずぶずぶにハマッてしまうわけです。まず、能力をつけるスロット数があります。最大12のスロットがあるわけですが、引き当てる(モトプロ君もクレーンゲームのような演出で出てきます)モトプロ君によっては7とか8とかしかスロットがない。その時点で、こいつはないなとキャンセルするわけです。「
ウィザードリィ」で言うと「HP 64」が出るまで何度もキャンセルするように、スロット数12が出るまで引き続けます。次にスロット数12の選手が出ても、初期能力値が低すぎる場合はやっぱりキャンセルです。僕の場合は
ホームラン競争用の選手を作るわけですから、最初から弾道は最低でも2、パワーはEかFくらいないと先がしれています。というのも、能力をつけていくガチャガチャは20回しか回すことができない上に、一度スロットにはめた能力をキャンセルすることもできないからです。初期能力値はかなり重要です。
というわけで、ガチャガチャを回すばっかりでなかなかプレイが進まない「
パワプロ ポータブル」なわけですが、この能力をつけていくガチャガチャの種類が、パワガチャと
ホームラン競争だけやっていたのでは増えていかないっていうじゃないですか! 通常の対戦や試合をこなさないと、より高い能力(特殊能力等)はつけられないわけです。ん~、なるほどw というわけで、今週はせっせと対戦プレイをこなして、なんとかガチャガチャの種類を増やしていきたいと思っています。はたして「
パワプロ ポータブル」の
ホームラン競争は最高何mまで飛ぶのか? そこに至る道はやっぱり険しいようですが、いいんです、楽しいから。
とりあえずはト●レで1回とか、なんだか奇妙なフレーズを思いついたばかりか実行してしまっています。
※この文章は2006年04月04日に公開されたものです。