ケータイからもアップしましたが、昨日、福岡ゲーム産業就職フェア in 東京に行ってきました。他にスケジュールがあったので午前のプレゼンテーションだけでしたが、在福岡のゲーム会社さんの熱気が十分に感じられて、とてもしあわせな気持ちになるイベントでした（そういえば、
会場でばったりファミ通PS2の相沢編集長とお会いして、二人仲良く最前列で並んで見てましたけどねw）
会場に着いて、
まず驚いたのは人の多さでした。基本的にはゲーム会社への就職を希望する専門学校生のみなさん、大学生の皆さんが多かったのだろうと思うのですが、しっかり
リクルートスーツに身を包んだ方々ばかりで、真剣さと熱気を感じました。ゲーム雑誌編集部になんとなく居ついて、そのままなんとなく社員になって、なんとなく編集長まで務めさせていただいている僕としては、ちょっと忸怩たるものがありましたね。
この日、僕がおじゃました午前の部は、GFF（GAME FACTORY'S FRIENDSHIP。公式サイトは
こちらです）各社のプレゼンテーションと、
レベルファイブの日野さん、
サイバーコネクトツーの松山さん、
ガンバリオンの山倉さんによる
トークセッションが行われました。
まず各社さんのプレゼンテーション内容に改めて驚きましたね、知っていたこととはいえ。みなさんが作られているソフトは、本当に有名なものというか、大ヒット作が多いんです。
レベルファイブさんが「
ドラゴンクエストVIII」を制作され、今、「IX」も開発されているというのは周知の事実としても、
ガンバリオンさんの「
JUMP ULTIMATE STARS」、
サイバーコネクトツーさんの「
NARUTO」シリーズ等々、すでに
福岡発の大ヒット作が数多くあります。
トークセッションも非常に楽しいものでした。というか、みなさん、普段、よくお食事されたりしてるんでしょうね。わきあいあいと進行していった（松山さんが日野さんのことを「大将」と呼ばれていたのが印象的でした）のですが、やっぱり印象に残ったのは福岡という土地への思いというか、こだわりではないような気がするのですが、素直なお気持ちでした。お話をお聞きして、福岡に住んで、福岡のゲーム会社さんで働くのもいいかなと思われた学生さんも多かったんじゃないかと思いますが、僕も、ちょっと思いましたね。
電撃PlayStation編集部も、部分的に福岡に移せないかな？ とかですねw 現時点では、まず無理なんですが、
「福岡がゲームのハリウッドになる」ならば、全然ありですよね。その日を期待します。福岡でだけ販売するゲーム雑誌、作ってみませんか？ < GFFのみなさん
さて、言うまでもなく、現在社会はネット社会です。感覚的にですが、人類の距離感は飛躍的に変化しています。さらに、福岡は国際空港まで市街地から15分で行けてしまうという利便性も持っています（先日の取材で、そのことは実感しました）。さらに、歴史的には対
朝鮮半島、対中国大陸貿易がさかんだったという交流の都市でもあります。個人の感覚と身体、さらにその歴史性から考えて、福岡という都市は刺激的です。
来週、GFFさん主催のGAME FOR FUTURE 2007、最終日のイベントを見るために、僕はもう一度、福岡に向かいます。
※写真はPSPで撮影したものです。フラッシュがないので……すいません。
ケータイからもアップしましたが、昨日、福岡ゲーム産業就職フェア in 東京に行ってきました。他にスケジュールがあったので午前のプレゼンテーションだけでしたが、在福岡のゲーム会社さんの熱気が十分に感じられて、とてもしあわせな気持ちになるイベントでした（そういえば、会場でばったりファミ通PS2の相沢編集長とお会いして、二人仲良く最前列で並んで見てましたけどねw）
会場に着いて、まず驚いたのは人の多さでした。基本的にはゲーム会社への就職を希望する専門学校生のみなさん、大学生の皆さんが多かったのだろうと思うのですが、しっかりリクルートスーツに身を包んだ方々ばかりで、真剣さと熱気を感じました。ゲーム雑誌編集部になんとなく居ついて、そのままなんとなく社員になって、なんとなく編集長まで務めさせていただいている僕としては、ちょっと忸怩たるものがありましたね。
この日、僕がおじゃました午前の部は、GFF（GAME FACTORY'S FRIENDSHIP。公式サイトはこちらです）各社のプレゼンテーションと、レベルファイブの日野さん、サイバーコネクトツーの松山さん、ガンバリオンの山倉さんによるトークセッションが行われました。
まず各社さんのプレゼンテーション内容に改めて驚きましたね、知っていたこととはいえ。みなさんが作られているソフトは、本当に有名なものというか、大ヒット作が多いんです。レベルファイブさんが「ドラゴンクエストVIII」を制作され、今、「IX」も開発されているというのは周知の事実としても、ガンバリオンさんの「JUMP ULTIMATE STARS」、サイバーコネクトツーさんの「NARUTO」シリーズ等々、すでに福岡発の大ヒット作が数多くあります。
トークセッションも非常に楽しいものでした。というか、みなさん、普段、よくお食事されたりしてるんでしょうね。わきあいあいと進行していった（松山さんが日野さんのことを「大将」と呼ばれていたのが印象的でした）のですが、やっぱり印象に残ったのは福岡という土地への思いというか、こだわりではないような気がするのですが、素直なお気持ちでした。お話をお聞きして、福岡に住んで、福岡のゲーム会社さんで働くのもいいかなと思われた学生さんも多かったんじゃないかと思いますが、僕も、ちょっと思いましたね。電撃PlayStation編集部も、部分的に福岡に移せないかな？ とかですねw 現時点では、まず無理なんですが、「福岡がゲームのハリウッドになる」ならば、全然ありですよね。その日を期待します。福岡でだけ販売するゲーム雑誌、作ってみませんか？ < GFFのみなさん
さて、言うまでもなく、現在社会はネット社会です。感覚的にですが、人類の距離感は飛躍的に変化しています。さらに、福岡は国際空港まで市街地から15分で行けてしまうという利便性も持っています（先日の取材で、そのことは実感しました）。さらに、歴史的には対朝鮮半島、対中国大陸貿易がさかんだったという交流の都市でもあります。個人の感覚と身体、さらにその歴史性から考えて、福岡という都市は刺激的です。来週、GFFさん主催のGAME FOR FUTURE 2007、最終日のイベントを見るために、僕はもう一度、福岡に向かいます。
※写真はPSPで撮影したものです。フラッシュがないので……すいません。
