再掲【TGS2009】iPhoneから見たゲームの未来 07

TGS情報がぼちぼち出てきましたので、去年の記事ですが再掲出します。ここから、なにが変わって、なにが進んで、なにが変わっていなくて、そしてなにが、この先の未来につながっていくのでしょう……ということはおいといて、いやぁ、iPhoneゲームに出会った僕自身の興奮が伝わってきて、ちょっと恥ずかしくもありますw 安藤さん@スクウェア・エニックスからの問題提起は重要なのではないかと、僕は思います。確かに安さは魅力です、消費者として。また、単純に安いだけでなく、「えっ? これ、115円?」と思うようなアイディアに満ちたタイトル、グラフィックのクオリティが高いタイトル等も多く存在します。それはうれしいことでもあります。 ただ、それでいいのか? と。 大前提として、僕はより自由な価格設定が行われるべきではないかと考えます。わかりやすく言えば、115円のものもあれば、2000円くらいするものもあっていいんじゃないか? ということです。2000円にして売れないなら、それはそれでタイトルの問題でしょうし、逆に言えば2000円という価格設定をすることで、2000円でも売れるものも出てくる可能性があるでしょう。そうすると、安藤さんがおっしゃるように家庭用ゲーム機クオリティを追求するということも、十分視野に入ってくるのではないかと思います。 一人のユーザーとして考えれば、結局、そのタイトルにいくら払うかというのは、自分にとってのタイトルの価値が高いか低いかですから、「この機種だから高い、あの機種だから安い」という議論はないと思いますね。特にパッケージなしで提供されるタイトルの場合は、その傾向が強くていいと思います。また、安藤さんはここも強調されていましたが、iPhoneのタイトルは、多くが無料体験版を提供もしています。ちょっと試してから買うことができるのですから、自分にとっての価値をある程度は見極めてから、支払うことができるわけです。 これはもしかするとAppleの規定に反することかもしれないので、まちがっていたらごめんなさいなのですが、ゲーム内に広告を入れることで資金を回収し、その分、ユーザーに提供する金額を下げるとか、そういうこともおもしろいかもしれません。 いずれにしても、iPhoneタイトルの価格設定については、より自由度が増すことを希望します。このプラットフォームが、クオリティの高いゲームプラットフォームとして発展していくために。 「まだまだ多くのタイトルを開発中です。お見せできないのは残念ですが、僕のiPhoneには、何本かのタイトルが入っています」。 安藤さんは、この発言でステージをしめくくられました。期待したいですね、うん。あ、ちなみに写真はセッション終了後、偶然、まん福前でお会いした時に撮影させていただいたものです。今度ぜひ、いろいろとお話、お聞かせください。 スクウェア・エニックスのタイトルをApp Store

 

Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド

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Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー

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Nintendo Switch Proコントローラー

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Minecraft: Pocket Edition

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  • ¥840
Minecraft: PlayStation Vita Edition - PS Vita

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【PS4】Minecraft: PlayStation 4 Edition

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MINECRAFT: Wii U EDITION

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Xbox One S 500GB Minecraft 同梱版 (ZQ9-00068)

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