【撃たれ道 2/2】武器の持ち替えを考えてみた！ 進歩！ #MW2

※『COD MW2』攻略情報満載の「電撃FPS」は、9月2日発売です。 と、心の中でつぶやきながら、それでもこの時はまだ余裕がありましたので、合計3つ、クレイモアを設置して屋上に戻りました。ちなみに、ミッションには失敗したのですが、最後に、どの武器で何人の敵を倒したのかが表示されるんですね。命がけで設置した3つのクレイモアで倒した敵は、1人でした。あからさまに、御一人様です。ちょちょいっと操作して2回くらい撃ったプレデターミサイルは17人ですよ？　一発平均8.5人とかです。まったくもって効率が悪すぎます、命がけなのに。というわけで、次からは、どれだけゴーストに「クレイモアを設置しろ」と言われても、がん無視してやりました。無理だってば、それ。わかるでしょ？　俺なんだから、戦ってるのは！ さて。このミッションのスタート時点では、武器にスナイパーライフルを持っています。これもくせ者です。「篭城スナイパー」というミッションですから、その方が気分がもりあがるのはまちがいありません。また、スナイパーライフルで照準をあわせると、ぐぐぐっと画面が拡大されるので、銃弾を受けた敵の反応がキレイに見えます。これはちょっと楽しい。ヘッドショットが決まると本当に一発ですし、肩や脚等、急所以外を撃ってしまった時にもんどり打って倒れるさまも、なかなか迫力があります。なのですが、正直、スナイパーライフルは扱いにくい気もします。照準画面は拡大し過ぎて、逆に照準を定めるのに時間がかかりますし、なによりスナイパーライフルでは連射が利きません。さほど時間もかからずに照準をあわせることができて、一発必中で敵を倒していけるならまだしも、僕のように「だいたいこのへんに敵がいるから（弾を）ばら撒く」的な戦い方を中心とする人間には、絶対に向きません。いや、まぁ、それじゃあ、どんな武器も向かないかもしれませんが、ミッションスタートと同時に心音センサー付きのM240に持ち替えるようにしてからは、かなり生存確率が上がりました。敵が遠くにいるうちはなかなか弾が当たりませんが、開幕早々に武器を持ち替えたら、次はプレデターミサイルをぶっ放していればいいのです。それが終わるころには、ちょうどM240でも狙える感じに敵が接近してくれています（なんか違う気がしますが、まぁ、そんな感じです）。また、心音センサーもかなり使えます。慣れないうちにはどこから撃たれているのか（敵がどこにいるのか）もわかってなかったのですが、心音センサーのおかげでかなり適確に立ち回れるようになりました。キモは、左手のビルでしたね、はい。その屋上から狙ってくる敵が、意外なくらいに多かったのです。 第一波を退けると、第二波に移るのですが、数秒、間が空きます。ここでやるべきことはRPG7への持ち替えです。なぜなら、第二波がはじまると、左手奥から敵のジープがやってくるからです。これはRPG7で撃退です。それも、なるべく早めに（遠くで）。そうしないと敵が自分のいるビルの真っ正面でわらわらとジープを降りてきて、あろうことか、屋上に手榴弾を投げてきたりするからです。狭い屋上では、なかなか逃げることもできず、おたおたしている間に、投げ返しに失敗して……ということも何度かありました。でもなぁ、動いてるジープをRPG7で撃つのって、けっこう大変なんだよなぁ。いっそ、プレデターミサイルでぶっ飛ばした方がいいのかもしれませんが、正確なところはわかりません。試してみよう。 そして、毎度毎度なのですが、くだらないことを細かく書いているうちに、文字数が尽きてしまっております。この続きは次号！　ではなくて、もしかして「電撃FPS」に書かせていただく？　かも？　しれません。（201008020312） このテキストは、電撃ゲームス 2010年08月20日発売号に掲載されたものです。 コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2（新価格版／PS3）をAmazonで コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2（新価格版／Xbox 360）をAmazonで 電撃FPSをAmazonで