【電撃ゲームス】光と闇の戦いではなく、「光と闇」同士の戦い

※このテキストは電撃ゲームス 2010年08月20日発売号に掲載されたものです。 僕だけ? なのかもしれませんが、ちょっと意外に感じたのが、ゲームソフト売り上げランキングの上位。『Wii Party』が第1位で、『イナズマイレブン3 世界への挑戦!! ボンバー』(第2位)、『同 スパーク』(第3位)を押さえました。楽しいソフトだということはもちろん知ってますし、Wii本体の普及台数も、常日ごろ、意識はしているのですが、『イナズマイレブン』最新作を押さえるようなものだとは思っていませんでした。2タイトルを合計すればもちろん上回るわけですが、ちょっとびっくりです。 もう1つ、ちょっとだけおもしろかったのが、『ファイアーエムブレム』と『白騎士物語』。『ファイアーエムブレム』のサブタイトルが『新・紋章の謎 〜光と影の英雄』、『白騎士物語』は『-光と闇の覚醒-』です。いや、まぁ、なんというか、(『ファイアーエムブレム』はリメイクタイトルなのですが)昔からRPGのテーマは変わらないんだなぁと、あらためて「光と闇の戦い」というテーマの根強い人気に驚かされました。 ちなみにランキングを見てみると、ゲームソフト売り上げランキングでは『白騎士物語』が第6位(約24万本)、『ファイアーエムブレム』が第7位(約20万本)で、ほとんど差がありませんでした。一方の読者購入ランキングでは『ファイアーエムブレム』が第7位、『白騎士物語』が第10位。順位こそちょっとだけ開きましたが、ポイントはほとんど変わりません。この結果もまた、RPGというジャンルの根強い人気を示しています。 もう1つ注目してみたいのが、『モンスターハンター』です。Xbox 360の『モンスターハンター フロンティア オンライン』ですが、ゲームソフト売り上げランキングでは第30位と下がってしまいましたが、読者購入ランキングでは第8位です。やはりHDの画面で『モンスターハンター』をプレイしたいというユーザーさんが多かったのでしょうか? ゲーム専門誌のアンケートではちょっと見えにくいのですが、新規の(過去に『モンスターハンター』をプレイしたことがないという)ハンターさんが多いのであれば、年末の『MHP 3rd』発売に向けて、楽しみなところです。 また、『モンスターハンター』ではもう1本、Wiiの『モンスターハンター3(トライ)』が第21位に戻ってきました。この傾向も、電撃ゲームス編集部としてはちょっとうれしいところです。かなり濃い内容の連載記事を続けていますので、プレイの合間にぜひ、チェックしてみてください。この記事の内容、全部知ってたという人は絶対いないと思います。(株式会社アスキー・メディアワークス 第1編集部 倉西誠一/201008091359)

 

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