無料/iPhone【mmCalendar】いい気分転換になりました
すでにAppBankさんで記事になり、開発者のmotomakaさんもブログに書かれているので、これ以上、なにを追加することもないわけですが、AppBankから壁紙カレンダーアプリ「mmCalendar」がリリースされました。機能はシンプルです。iOS4から自由に設定できるようになった壁紙に、カレンダーを表示する……正しくは選んだ画像にカレンダーを乗せるということになるのでしょうか、そういうアプリです。iPhone3GS以下では2か月分ですが、iPhone 4なら3か月分! さすがRetinaディスプレイです。
では! ……あぁ……僕は3GSですが……orz さっそくカレンダー入り壁紙を作ってみましょう。
起動画面はシンプルですね。中央のカメラアイコンをタップして、画像を選びます。
普段から壁紙として使っている黒い画像を選びました。拡大/縮小、位置の変更ができるのですが……この画像では意味がないので、設定に。設定も、現段階では非常にシンプルです。フォントの種類はちょっとほしいかな? と思いましたが、個人的には、文字色は2種類で十分です。あんまり文字色を増やすと、「土曜が青で、休みは赤」という大原則(?)が崩れます。
設定を終えたら、右下の「↓」をタップしてメニューを消して……。
はい! ここで撮影です。初回起動時には説明も表示されますが、iPhoneはホームボタンとスリープボタンの同時押しでスクリーンショットを撮る(表示されている画面を、画像データとして保存する)ことができます。これでカレンダー入りの壁紙データが完成しました。めっちゃ簡単。
もう1つ、作ってみましょう。お! この画像はいきなりわけがわかりません。縮小して、ドラッグして……完成です。赤ペンとカレンダー。僕の大嫌いな進行とか〆切とか校了とか、そういう言葉を思い出してしまいました。絶対使いません。
初台駅の植え込みと、iPhonePeople最新号(29日発売!)表紙でも、壁紙を作ってみました。緑は、けっこうさわやかでいいかもしれません。
さて、iOS4での壁紙の設定方法ですが、まず「写真」アイコンをタップしてカメラロールを開きます。でもって、壁紙にしたい画像を1枚選びます。
左下の矢印ボタンをタップすると、この画像をどうしたいのか(どう使いたいのか)ということが選べます。一番下に「壁紙として使う」があります。ここでも拡大/縮小したりドラッグしたりできるのですが、カレンダー入りのこの画像の場合は不要です。そのまま、設定をタップしてしまいます。
ロック画面とホーム画面、両方に設定しました。ロック画面も、ちゃんとスワイプするボタンの上にカレンダーがきてます。これはうれしい。スリープを解除せずに時刻だけ確かめたりすることもあるので、ついでにカレンダーもチェックできます。
こちらが僕のホーム画面1枚目です。この壁紙を作ってみたということにあわせて、アプリを選び直しました。週末くらいから「1枚目は、やっぱりフォルダなしだな……」とか思っていたので、ちょうどよかったです。ポイントは最下段を空けたこと。カレンダーが見えるようにしてみました。けっこう印象違いますね。すっきりしていい感じです。しばらくはこれでいってみようかと思います。
他にもあれだ、プライヴェートの写真でいろいろ作ってみよう!w