【E3】おしょうのE3行脚の旅・その1(おしょう)
こちらは早朝ですがみなさんこんばんは。電撃ゲームス編集長のおしょうです。
ということでTwitterなどではすでに何度かつぶやいていますが、現在、アメリカ・ロサンゼルスへE3 2010(Electronic Entertainment Expo 2010)の取材に来ております! こっちは日差しが強いけど涼し~。
まあ最近は現地のイベントが映像で実況されたりして、海の向こうのイベントとはいえ情報のタイムラグがほぼない世界。だけどちょこっとでも会場の雰囲気が伝われば幸いであります。
さて、飛行機の遅れなどもあって(機内で盗難事件ですってよ、奥さん!)ちょっと遅れてLAに着いた取材班。
初日は旅の疲れもそのままにマイクロソフトさんの“The World Premiere Kinect for Xbox 360 Experience”へ。
これはProject Natal改め、正式名称「Kinect」のお披露目イベントのようなもので、入場するといきなり演出の一環で、全員が白いポンチョのようなものを着ることに。
肩パット(?)付きのため、自分の場合ほとんどベジータというよりナッパ状態ですw またはアース・ウィンド&ファイアーですw
そしてどこかの国の家族のリビングのモニター状の額縁のなかから部屋に入るという、画面のなかから彼女が……じゃなく自分が飛び出す演出とともに会場へ。このへんは日本ではなかなかない演出ですな。
で、体育館ほどの巨大な会場(メディア撮影NGだったのが残念!)でしばーらく白い集団状態で待ったあと、シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンスとともに「Kinect」タイトルの映像が360度全面に!
ただ、タイトルの詳細は明かされず、詳しくは翌日の「Xbox 360 E310 メディアブリーフィング」で判明することになるのでした。
次に、現地時間6/15午前(日本のワールドカップ初戦勝利が決まった直後!)に開催されたそのメディアブリーフィングですが、細かい発表内容はコチラを見ていただくとして、やはりシリーズを追ってきた自分的には、ここで映像が初お披露目になった『METAL GEAR RISING』に注目! 「斬奪」ですよ「斬奪」! 狙って斬る&奪うというゲーム性はいろいろ想像力が広がりまくりんぐです。
あとはほとんど地獄の黙示録状態の『Call of Duty:Black Ops』とか、でっかい敵との戦いがスゴイことになってる『Gears of War 3』とか、宇宙へ飛び出す『Halo: Reach(ヘイロー リーチ)』とか、シリーズ作も期待大。
そしてそして、会場を驚かせたのが新型Xbox 360の発表!
250GBのハードディスク&Wi-Fi機能で黒いボディ。
日本では『モンスターハンター フロンティア オンライン』と同じ発売日の6月24日から、
希望小売価格 29,800 円 (税込) で発売開始です。
で、この黒い新型、その直後に開催された
マイクロソフトのラウンドテーブルで実際に触れてきました!
取材時はプレゼント包装された新型新型Xbox 360を取り出すところから
体験できるという流れ。写真はプレゼントをもらった子供状態のおいら(笑)。
触った感想ですが、とにかく軽い!
本体もアダプターもコンパクトさ以上に軽さに驚きます。
ゲーム起動時の音も従来型より静かめ。
うむ、初期型所持者のおいらも買い換えの時がきたか!
と、そんな感じで到着初日~2日目はほとんどXbox 360一色。
最後は夜に開催されたカプコンさんの『デッドライジング2』のパーティで
盛り上がりつつ、ホテルに帰ってバタンキューであります。
ちなみにKinectについては後日実際に触れる機会がありそうなので
その際に詳細をレポートしまっす。
そして明けて現地時間15日は任天堂、SCEの発表が立て続けに!
こちらもスキを見てレポートしていく予定でありますよ~。