【Vegasレポート Vol.6】Japaneseman in LAS VEGAS(megane)
(前回までのあらすじ)
30時間以上起きていたのもなんのその、海外に行く直前までお昼に寝て、夕方起きて仕事をするという生活をしていたので、時差ボケらしきものはまったくなく、健やかな目覚めを果たした僕。ネットにはつながらないけど、元気です!
朝ごはんを食べ、いよいよラスベガス滞在が本格的にスタートした2日目。とはいえ、取材が始まるのは夕方からです。唯一の自由時間となるお昼……僕はラスベガスの街並みを歩いてみることにしました。
ショッピングモール・Fashion Showに向かうゼニマックスの高橋さん一行と分かれて、1人でタクシーに乗り込む僕。行き先は昨日(Vol.4参照)と同じシーザーズパレスです。
なぜシーザーズパレスなのかというと、そこがラスベガスの中心地だから。ラスベガスを象徴するホテルが四つ角に立ち並ぶ「フォーコーナー」と呼ばれる場所なのです。2年前、CESの取材のためにラスベガスに1週間滞在したときはこのフォーコーナーの一角、フラミンゴホテルに泊まりました。
↑フラミンゴホテルというだけあって、中庭にはフラミンゴがたくさんいました。あと、アメリカのカラスって日本のカラスよりもすごく小さいんです。これ、豆知識。
そんなわけでタクシーに乗り込むと、運転手のおじさんから「お兄さん、どっから来たの?(意訳)」と聞かれました。「あいむふろむじゃぱん」と答えると、「アリガトウゴザイマス」と返ってきました。聞いてみると日本人の友人がいて、日本も好きと言ってくれるじゃないですか。うーん、ありがたいことですねぇ~。
とはいえ、英語がほとんど話せない僕ですから、一言、二言ほど会話をしてシーザーズパレスに到着。料金は10ドル弱。チップぶんも渡して、「ありがとうございました。Have a nice day!」と言っておじさんとわかれました。海外に行くと僕はことあるごとにサンキューサンキューと言いますが、日本でも同じくらい「ありがとう」と素直に言えるようになるといいなぁ、と思います。
そんなわけで、いよいよ旅行っぽくなってきました。まずはシーザーズパレスを脱出して、ストリップ通りを北に向かいます。とはいえ、まずはホテルから抜け出すのに一苦労。広いですからね! 本当に日本のホテルとは広さのケタが違うんですよ。下の画像はシーザーズパレスの隣にあるホテル、ミラージュです。
そして、そんなストリップ通りをミラージュのあたりから歩いた模様がコチラです。
手持ちで撮影したので、きちんと見てると酔ってしまいます。注意してください。
まずはほかのみんなが向かったFashion Showまで歩いてみました。結構遠いんですよ、やっぱり。歩きながらストリップ通りを走る車もチェックします。日本で見かける車とは違う車種がとても多く、すごく新鮮なんですよね。その中でも何台か見かけて「オッ」と思ったのはインプレッサです。3台くらいSTiバージョンを見ました。
あと、マスタングとかコルベットとか、コブラとかアメリカンマッスルな車種も普通に走ってました。
というわけでたどりついたFashion Show。ですが中には入らず、歩道橋を渡って通りをUターンします。ここに来ることが目的ではないのだ。
向かった先はラスベガスを南北に走るモノレール。これは、北はコンベンションセンターから、南はMGMグランドまでを走っているモノレールで、1回乗るごとに5ドルが必要になります。1日乗車券と3日乗車券も用意されてまして、1日乗車券がたしか15ドル、3日乗車券がたしか30ドルだったと思います。
次回は、このモノレールからMGMグランドを抜け、再びフラミンゴホテルに戻ってくるまでをお伝えいたします。
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