【ポケットべガス】 ついにゲームを追加! 大富豪と麻雀がまもなく!(倉西)
リアルタイム大会も毎日大絶賛開催中の『ポケットべガス』! 楽しいですよ、大会。定められた時間(原稿執筆時点、毎日21時~22時)内に1位になった回数を競うというルールもわかりやすいですし、結果(ランキング)が終了から数十分で即! AppBankさんのサイトに掲示されるというのも楽しいです、はい。
さて! 何度も書いてきていますが、『ポケットべガス』は単なる対戦型ソリティアアプリではありません。「遊びのプラットフォーム」を標榜している通り、どんどん新しい遊びが加わっていくわけです。いやいや楽しみですねぇ……と、これまではここで止まっていたわけですが、ついに! 最新の画面写真が公開されました。それが下の2つ、大富豪と麻雀です。
画面だけ見ると、できてますね、これ、すでに。実際、鎌倉におじゃました時に触らせていただいて、総合プロデューサーを務められるentrypostmanさんからもお話をうかがったのですが、そのお話よりも(失礼!)、驚いたのは操作性の良さでした。僕が触らせていただいたヴァージョンは、まだ最終的なものではなかったのですが、カードを選んで出す、牌を選んで捨てるという基礎的なところが、すでに納得できるものになっていました。「そんなのあたりまえじゃん!」と思われるかもしれませんが、決して「あたりまえ」にはなってないですよね? 特に麻雀アプリの場合は。ぜひぜひ、安心してお楽しみください。
そしてもちろん! 音楽がですね、まったすごかったですよ、本当に。プレイとあわせて、お楽しみに!
まずは100位以内! ランク入りをめざせ!
リアルタイム大会の結果は、文字通り、リアルタイムで発表もされる。また、発表ページでは大会結果だけでなく、直近72時間のデータから決定される総合ランキングについても、100位までが発表される。総合ランキングは厳しくても、まずは大会で100位以内に入ることをめざしてみよう。僕でもできたんですから! たぶんいけますって!
定番トランプゲームが登場!
音楽、演出はこれまで通りだ!!
▲ツイッターとの連動は、ソリティアに限った話ではなく、『ポケットべガス』全体に関わることだ。対戦相手のリアルさが増し、さらに「また負けた!」といった、心の交流(なのか?w)も生まれる。
▲大富豪と大貧民は2枚、富豪と貧民は1枚のカードを交換する
個人的にMacユーザーだったのであまり経験がなく、ソリティアについては別アプリで練習して『ポケットべガス』に備えていたが、大富豪に関しても、状況に大差はない。プレイするのは、おそらく中学生以来ではないだろうか。ひさしぶりにプレイしてみて、このスタート前のカード交換というルールは、本当にむごいと思いました。
これほど多くのローカルルールが存在しているとは
大富豪には、数多くのローカルルールが存在する。この「八切り」もその1つで、誰かが場に8を出した時点でその場は流れるというものです。問答無用で流れてしまうので、ある意味、このルールがあると8が最強ということもできるかもしれません。ちなみに『ポケットべガス』でも、いくつかのローカルルールは採用されている。
▲すべての価値観が覆る、まさに革命の瞬間! 楽しいですよね、これ
同時に4枚のカード(ジョーカーが含まれていてもOK)を出した時に、カードの強さが逆転するというルール。通常は3が最も弱くて(数字では)2が最強ですが、これが逆転し、3が最も強くて2が最弱となります。ただし、ジョーカーは革命の発生に関わらず、最強のカードのまま。リクツは簡単なのですが、けっこう戸惑うんですよね、実際に起こると。
タテ持ちで打牌しやすい! これ、
すごくいいんじゃないでしょうか?
▲タテ持ちで打牌しやすい画面設計、操作性のよさがすばらしい。実際、片手で持って親指で難なく打牌することができた。iPhoneの麻雀ゲームとしては、最高レベルの完成度ではないかと思います。
チー、あるいはポンの宣言だけでなく
チャット機能も搭載
チー、あるいはポンを宣言するのは当然として、麻雀にはチャット機能も搭載されている。「アカギ」によると(よっていいのか?)、麻雀は極めて高度な心理戦なので、チャット機能は勝負の一部として使えるのかもしれない……と思いながら、実はリアルな人間と麻雀を打ったことがありませんorz でも、きっと大丈夫!
オートツモ機能も
もちろん搭載
テンポよく進めよう
麻雀アプリではあたりまえの機能ですが、オートツモ機能も搭載されています。テンポよく、どんどん対局を進めていきましょう……といっても、やっぱりソリティアよりは時間かかりますよね、たぶん。となると、やはりチャット機能を作戦の一部として使うのが有効なのかもしれない。雀力の不足を、舌戦で補うのだ!
操作性のポイント!
ボタンの大きさが
絶妙でした
何度も書いてしまいますが、ちらりと触らせていただいただけでも操作性の良さが印象に残りました。あらためて画面写真を見直してみたのですが、これはきっとボタンの大きさ、つまり画面のデザインが絶妙なのではないかと思います。そういえば、やっぱりバックに地球がありますね。プレイヤーのつぶやきが流れたりするのでしょうか?
※この文章は、電撃ゲームス 4月23日発売号に掲載されたものです。