【SWORD&POKER】ポーカーバトル! [倉西] #dgames #followmeJP
「SWORD&POKER」というタイトルだけを見ると、どうしても5枚ずつ手札を持って戦う通常のポーカースタイルでの戦闘画面ではないかと思われがちなのですが、くりかえしになりますが、「SWORD&POKER」の戦闘は、ポーカーふう、ポーカー的なものであってポーカーではありません。画面中央に置かれた3×3=9枚のカードに、手元のカードの中から2枚を足して(置ける場所には制限があり、必ず役ができなければ出せない等のルールもあります)役を作っていき、役に応じたダメージを敵に与えるというものです。言ってしまえば、ポーカーの役を使ったパズルゲームであるとも言えます。
パズルゲームのようだと考えてみると、なるほど! と思わされることもあります。それは、連鎖です。「SWORD&POKER」のバトルでも、連鎖は発生します。最も簡単な例を挙げますと、上の写真のようになります。左の状態で、右下スミに9を置きます。その時点で置ける場所は左上スミになりますので、そこでナナメの並びで役を作るために9を置きます。これでナナメだけを見ればワンペアが成立します。さらに、一番上の列も5枚目が置かれるので、これで列として成立し、置いた9とは直接関係がありませんが、Jackのワンペアも成立します。これで、敵に対しては9のワンペア分とJackのワンペア分、2回、ダメージを与えることができます。
……という時点で御想像に難くないと思うのですが、終盤が怖い。終盤といいますか、それもド終盤の2枚、4枚が怖いわけです。ちょっと例がヘボくて申し訳ないのですが、中央の列で最後の1枚を埋めてワンペアを発生させてから、3連鎖までワンペアで進んでいます。いや、ワンペアというのが本当にヘボいとは思うのですが、これがフルハウスまでは難しいとしてもストレート、フラッシュくらいはがんがんつながったりするわけです。熱いです。終盤はあえてパスするのも戦術ですし、敵の特殊効果発生を防ぐためにも、中盤を過ぎたらそうとう緻密に考えていかないと……ということになっていきます。
まぁ、とはいえ……結局、毎ターン2枚ドローされるので……運まかせなところも強いんですよねぇ。
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