これも
ツイッター等で御意見いただいていますが、電撃ゲームスのレビューページは、まだまだ変わっていくと思います。進化というか、変化ですね。というのは、最終的なかたちはイメージできているのですが、まだ2号しか出ていないために実現できていないアイディアもあるからです。号を追うごとに変わっていくと思いますので、お楽しみに！ ……って、レビューがそれでいいのかという御意見もあるかとは思うのですが、他と同じレビューでも、それはそれでつまらないのではないでしょうか？
電撃ゲームスのレビューと他誌のレビューとの明確な違いは、タテヨコの関係にあります。一般的にはヨコがゲームタイトル、タテがレビュアーとなっていますが、電撃ゲームスは逆です。タテがタイトル、ヨコがレビュアーです（Vol.2から）。
電撃ゲームスの企画を具体的に考えた時に、そもそもレビューってなんだと、まぁ、根本的なところに踏み込んでしまいましたw これはちょっと暴言かもしれませんが、たとえばランキングページと比較してみると、レビューでよい点をとったゲームが売れるとは限らないという事実に気がつきます。また、レビューでいい点をとったゲームが、万人にとっておもしろいなんてこともあり得ません。もう一歩踏み込むと、ゲーム業界はいまだにセルインが強い業界です。ユーザー≒お客様がおもしろいと思ったものが、正しくたくさん売れるわけではなく、その手前の
仕入れという段階が、まだまだ強く機能しています。売り手の考え、都合が、ユーザー≒お客様に影響しやすい環境にあると言えるでしょう。
そこがですね、僕には長らく疑問だったんだということに、電撃ゲームスのレビューを考えていて気づきました。そしてもう1つ、このことに気づかされたきっかけがありました。それは、やはりネット上に書かれている、ゲームファン≒ゲーム雑誌読者のみなさんの声でした。
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