#dgames 【電撃ゲームス】「後ろのページ」と呼ばれてw [倉西]
さて、ただいま絶賛予定で発売中の電撃ゲームス Vol.2です。そのみどころなんぞを御案内させていただきたいと思うわけですが、あたまっから見ていってもあれなので、いわゆる「後ろのページ」、情報系のページについて、ちょっと書かせていただきます。
いわゆる「後ろのページ」なんて言われてもピンと来ない方も多いんじゃないかと思います。すいません、社内用語で。電撃さんのゲーム雑誌は硬派といいますか、ストレートにゲーム! といいますか、たいていの場合、ゲームソフトについての記事からスタートします。なので、社内ではなんとなくなんですがニュース的な記事は「後ろのページ」と呼ばれてまして、ちょっとね、そんなことはないんですけど、たとえば超大作ソフト! の記事よりは、一段低く見られてたり見られてなかったりしますw 担当者も新人編集である場合が多いですね。
雑誌企画内容の点で競合他社と比較した場合、この傾向はさらに顕著ですね。電撃さんの「後ろのページ」にある内容は、すべて前の方にあります。(誤解されると困るのですが)ありていに言えば、ゲームソフトについての雑誌か、ゲーム業界全般についての雑誌かという違いなのではないかと思うわけですが……。
僕、大好きなんですよ、後ろのページw
なぜかといえば理由は簡単で、食い逃げができるからです。食い逃げというのはもちろん無銭飲食のことではなくw もう言わないかもしれませんが、古い役者さんの用語です。たとえば全員が制服を着て整列するというシーンで、一人だけ帽子をかぶっていなかったりする。そうすることで目立つという意味です。その行為を、食い逃げと呼んだわけです。ゲーム雑誌で言えば、たとえばレビューやランキングなんて記事はどの雑誌にもあるわけですが、それをですね、ちょっと違う感じにすると、「あれ? この雑誌、なんか違うぞ」と、すぐに気づいていただけます。これはおいしいw
ここも誤解のないように願いたいのですが、変えるために変えているのではなく、普段から「もっとこうした方がいいんじゃない?」みたいなことを考えていると、ついつい変えてしまうといいますか、自ずから変わってきてしまうんですね。性格なんでしょうかw まぁ、なんにしましても同じゲームという題材を扱っている雑誌が数誌ある以上、どれもこれも同じになるのが一番つまんないですから、新型ゲーム雑誌を名乗る電撃ゲームスといたしましては! ちょっと違った後ろのページ=情報系ページを作らせていただいてます! ということの御説明でした。
それにしても前提が長いな、最近 < 俺 トシだなぁ。
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