#dgames めざせ! 実績厨!(前編)
※この文章は電撃ゲームス9月25日発売号に掲載されたものです。
Xbox LIVEの魔力にとりつかれた男がここに1人
その灰色のケーブルを
今すぐネットに繋ぐべし
Xbox 360を愛する全国約112万人(国内累計販売台数、アスキー総研調べ)のみなさん、はじめまして。みなさんと志をともにする男、meganeです。みなさんはもちろん自分のXbox 360をXbox LIVEに繋いで、夜な夜なオンライン対戦を楽しんでいたり、Xbox LIVEアーケード(XBLA)タイトルをダウンロードして遊んでいますよね? まだネットに繋いでいない人はいませんか? Xbox 360の真価はHD画質による美麗なグラフィックではなく、マイクロソフト独自のネットサービス「Xbox LIVE」にこそあります。
Xbox 360を愛する者
実績の累計はそれなりなものの、浅く広くなプレイスタイルなので、実績厨には遠く及ばない編集者。1年かけて10000の実績を解除するのが精いっぱい。年内目標は30000。
もともとマイクロソフトというのはソフトウェアの会社ですから、そういったシステムまわりを作り上げるのはお手のもの。ネットに繋がっていることを意識させないシームレスさ、「クリアして終わり」に留まらないオンライン機能および追加コンテンツ(DLC)、ゲームをプレイしていなくても、最大8人でボイスチャットができる「LIVEパーティー」など、これまでのゲーム機には搭載されていなかった機能を標準で使えるんです。全然極端な言い方ではなく、ネットに繋がっていないXbox 360は、せいぜい全体の1/3である、Xbox 120くらいの性能しか発揮していないも同然なのです。
今やゲーム機はネット接続がキモ!
それを見せつけられた2005年冬
私がXbox 360にハマリ始めたのは、テクモから発売された3D対戦格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE 4』(DOA4)からでした。今となってはゲーセンさながらのオンライン対戦格闘というのはもはや当たり前ですが、当時はまだそうではなくて、対戦格闘のオンライン対戦は不具合があって当たり前、という認識を持っていました。しかし、『DOA4』のオンライン対戦を体験して、ド肝を抜かれたんですよ。ラグが少なくて、まるでゲーセンで戦っているようなプレイ感覚に、ほかの人の戦いが見られる観戦機能、2人一組で8組まで参戦できるタッグトーナメントの開催機能など、はじめて体験するオンライン要素があまりにもおもしろくて、気づけばあっという間にプレイ時間100時間を突破していました。
でも、このゲームの本当にすごいところはオンラインロビーまわりだったんです。当時、16人が1つのロビーに集まることができるゲームなんてほとんどなかったですし、「これが次世代機(当時)の力か!」ということを見せつけられました。ボイスチャットをしながら対戦をし、休憩したければロビーに戻って、ボイス&テキストチャットを楽しむ……。すごい時代になったものだと当時思いました。ただ、ここまで充実したロビー機能を持つ対戦格闘はいまだに『DOA4』以外にはないんですが。
(後編に続く)
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