#dgames 進めても進めても時間が巻き戻ります
こんばんはモリTです。電車移動中に今日発売したPSPソフト『グランツーリスモ』をノリノリでプレイしてました。左右にだけ揺れるけど、電車に乗って本作を遊ぶと、ちょっとリアルだと思ってます。私は免許持ってないのでわかりませんけどね。
先日書きましたが、自称「体験版大好き新人」なので電撃オンラインをチェック。10月8日に『ベヨネッタ』の体験版がPS3とXbox 360で配信開始するみたいですよ! しかも、PS3とXbox 360で収録ステージが異なっているので、両ハードを持っている人は2つプレイして、どちらを買うか決めるといいですね。私は東京ゲームショウで試遊できなかったので、来週が待ち遠しいです。
配信前の情報を出したのは初めてですが、今日も配信済みの体験版をプレイします。
『無限回廊』のスピンオフ作品ですが、全く違うパズル性を持ったゲームになっています。私は知恵熱で40度出たこともありますが、パズルゲーム好きなので楽しめそうです。
ゲームの内容は「さまざまなしかけを解いてゴールを目指す」、という目的はシンプルですが、この世界では、一定時間が経過すると時間が巻き戻ります。
ゴール手前にたどり着いても0からのスタートという厳しいゲーム……かと思いきや、巻き戻る前の自分がとった行動がそのまま反映されます。プレイヤーが操作する自分を「キャスト」、過去の自分が「エコー」と呼びます。一人目のキャストがしかけを解いて、行き止まりになっても、巻き戻った後に2人目キャストを動かす場合は「しかけを解く」という行動を1回目のエコーにまかせることができるので、時間をかけずにゴールを目指せます。一人目のキャストでクリアすることはできないので、エコーに任せることを想定して次の次まで考えて行動します。
体験版ではチュートリアルと「trial 1~3」までプレイ可能です。クリアまで最小人数のキャストでクリアするのが難しい。3人でクリアできると星3つと書かれていますが、trial 2では4人目でクリア。過去の自分に進め方を教えてやりたいと思いました。
しかけも「スイッチを踏むと足場が出現する」、「スイッチを踏み続けると足場が出続ける」、「一方通行のしかけを逆にできる」などがあり、エコーが解除してくれると、歩いているだけでゴールです。まぁ、過去の自分が頑張っただけですが。「踏み続けるしかけ」を確認するため踏んだあとにスイッチから離れ、足場が消えることを確かめてから、スイッチの上に固定してしかけ解除。次のキャストでプレイします。テクテクと歩き続けてゴールに近づきましたが、さっきの自分、つまりエコーが一瞬足場を消したので、落ちてしまいました。30秒しかないのに痛いタイムロスだ……。さっきの自分をぶん殴ってやりたいです。
すべてのしかけを解除したので、ゴールまで歩くだけでしたが、9回目は時間を巻き戻らず。悔しいので、2回目の挑戦では最小人数でクリアしました。
シンプルだけど奥が深い『時限回廊』を私はPSPでプレイしましたが、PCやケータイからも体験版が遊べるみたいなので、みなさんもプレイしてみてください。