【電撃ゲームス】こんな記事も載っています! [壱]
はじめまして! 電撃ゲームスの野村と申します。
PS3、Wii、Xbox360、DS、PSP、PC、ACなど、さまざまなハードのゲーム情報が満載の新型ゲーム雑誌として、2009年9月25日にVol.1が刊行される電撃ゲームスですが、ゲーム情報だけではありません。「戦国城めぐり」をはじめとする、ゲームとは直接関係がないコーナーも多数掲載されています。そこで、そのうちの1つ、「戦国城めぐり」について、今回は紹介したいと思います。
このコーナーは、いわゆる戦国時代に活躍した城にスポットを当てた取材記事です。今回は信州・上田城に着目。以上!
簡単に言ってしまうと、こんな一言で済んでしまうわけでして……あんまり、説明になっていませんね。。。まあ、気が向いたら読んでみてください。結構がんばって記事は作っています!
ちなみに、最近は戦国時代ブームが女性にもおとずれているそうですが、それは私自身、すごく嬉しいことです。『戦国BASARA』シリーズとか『戦国無双』シリーズで、ブームが来たわけですよね? かくいう私も、戦国時代をはじめとする日本の歴史に興味を持つようになったキッカケがゲームだったわけでして、歴史好きの女性が増加している流れは、過去の男性ゲームユーザーが歴史に興味を持った経緯と似ているような気がします。私自身は、カセットテープレコーダー版(MSX)を皮切りに、MSX2やPC98、FCなどで、とことん歴史ゲームをプレイして、どんどんズボズボと歴史好きになっていったものです。そんなこんなで時は流れていき、その間、歴史小説を読みあさり、今や可能であれば、現職である編集者をやめて歴史学を勉強したいほどです。
話を戻しまして、なぜ、こんな話をさせていただいたかというと、電撃ゲームスのスタッフの歴史好き衆は、ぜひ、読者のみなさんに歴史に興味を持ってほしく、また、ゲームから歴史に興味を持ち始めた方々には、ゲーム中の歴史キャラクターの魅力だけでなく、そこから派生する歴史の奥深さにもハマってほしいと思っているしだいです。そこで、電撃ゲームスでは「戦国城めぐり」というコーナーを立ち上げたわけです。このコーナーを作るうえでの取材風景を、今回ここで軽く紹介させていただきます。なお、後ほど紹介する白石城(写真のバスも白石城で撮影)は、あくまでも私自身が先日ぶらっと取材の下見で行っただけのもので、もしかしたら今後、記事にならないかもしれません。でも、こんな感じの所に取材に行っていて、それが記事になっていく……という雰囲気だけでも知ってもらえると幸いです。