裁判員裁判:刺し傷のCG三次元画像、検察側証拠に
裁判員裁判:刺し傷のCG三次元画像、検察側証拠に(毎日jp)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090803k0000m040096000c.html
これは微妙。証拠として認めるかどうかは裁判所の判断だと思うのですが、量刑の部分等、リアリティのない画像がどう影響するのか、裁判の質を問う部分でも問題は大きいような気がします。もちろん、CGのクオリティは高いんでしょうが。
また、記事ではこのCG製作のためのデータ購入費用に280万円かかったとされています。だとすると、今後を考えると現実的なコストではないような気もします。求められるクオリティを考えれば妥当な金額なんでしょうが。
あんまり知らなかったんですけど、いろいろ問題は多いですね、裁判員制度。