9mm Parabellum Bulletの最新アルバム「VAMPIRE」は、やっぱり傑作でした！

VAMPIRE 9mm Parabellum Bullet 20081015 やっばい。ほんとにやばい。9mm Parabellum Bulletの最新アルバム「VAMPIRE」は、やっぱり傑作でした。圧倒的。 15日はばたばたしていて買うだけ買って聴けなかったりしたのですが、16日からはヘビィローテーション中です。キュウミリの過去音源をすべてチェックしてから「VAMPIRE」が聴けたことは、本当によかった。しあわせでした。もちろん「VAMPIRE」から聴いていただいても、まったく問題はないと思います。にわかキュウミリ・ファンながら、自分なりに聴き込んできて、そして今回の「VAMPIRE」から感じるのは「ドライブ」ということです。「ドライブ」という言葉は、いろんなところで使われますよね。一般的には車で走ることだったりしますし、なにかを引っ張っていくような存在だったり、テニスのショットなんかでも「ドライブがかかっています」なんて言われたりする。この言葉を定義するのは難しいわけですが、おおざっくりとくくってしまえば、前へ前へという力強い流れということになるのかなぁと。わかりやすく言えば、今回のアルバム、最大の聴きどころの1つはギターです。とんでもない音にあふれています。言い方は悪いですが、このギターの人は、きっとおたくっぽいんじゃないかとすら感じてしまいます（失礼！）。これまでは演奏そのものにこだわる側面が強かったと思うのですが、「VAMPIRE」では音色というかな、エフェクターにものすごいこだわりを感じます。ちょっとした調整を繰り返して繰り返して、この音にたどり着いたという感じがするんですね。それがギターなので、音として完璧ではない。コンピュータ制御されにくい楽器だと思うので。そういう側面も含めて、こだわりにこだわりぬいた音をかき鳴らす潔さを感じます。 ……と、狩られ道豪黒毛（電撃モンハンWEB）をお読みの方はごめんなさい。全然、「MH」に関係ない記事で。前回も書きましたが、キュウミリのおかげで、次回「狩られ道」の筆が進んでいます。もうすぐ、タイトル発表できるんじゃないかと思います。よろしくお願いいたします。 ■9mm Parabellum Bulletの音源のTSUTAYA onlineでのお求めは以下のリンクでどうぞ

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