【MHP 2nd G/轟竜狩猟】矢というメッセージ/貫通はコミュニケーション(4/4)
と、なんとなく余裕を感じません? この僕の言葉に。実際、一回、力尽きても心の余裕はありました。「狩られ道B」執筆後、「2nd」の終わりに、僕は「異常震域」を弓でクリアしていたのです。つまり、雪山のティガレックスに対する対処法は、ある程度、わかっていたのです。もちろん上位とG級ではプレッシャーが違いますが、こっちもG級の装備を身に着けています。そう思えば、少しは余裕があるじゃないですか。
これは弓で攻撃している時は、常に当てはまることなのかもしれませんが、背後をとることが、ティガレックスへの攻撃の基本になると思います。あるいはサイドをとることです。真っ正面は危険ばかりが多くて、頭や前脚の部位破壊を狙わないなら、おすすめはできません。
危険なことではありますが、ティガレックスの背後をとる最大のチャンスは突進時だと思います。突進してきたティガレックスを避けて、そのまま後ろを追いかけるように動けばいいわけです。たまに視点変更に失敗して距離感を誤り、自分からティガレックスにぶつかっていってしまうこともありますが、これが決まれば、あとは適当な距離まで走っていって射かければいいわけです。尻尾の先から入って、突き抜けて出て、尻尾の付け根からさらに頭に向けて身体を貫くように貫通矢が飛んでいくと、なんとも言いようのない気持ちよさがあります。サイドをとった時は、前脚のブレイドの上の方を狙います。そうすると、短いながらもしっかり貫通するような気がします。
バック、もしくはサイドをとったら貫通を狙い、怒ったら閃光玉でめまいを起こさせ、ビシビシ撃ち込んでいきました。ハデなことは一切なく、やっぱりもう一度エリア8で事故にあって力尽きたりもしましたが、30分が過ぎたころ、ティガレックスのアイコンが捕獲可能な黄色になったところで、ヤツがバックステップ、怒りの咆哮を上げました。怒ったということは、怒りが解けるまではそのエリアから移動することはありません。落ち着いてエリア8の中央付近にシビレ罠をしかけました。
もともと狭いエリア8ですから、何度か岩飛ばしを繰り出してから突進してきたヤツが罠にかかるのに、それほど時間はかかりませんでした。弓での轟竜狩猟は、ラッテの見せ場もないまま、比較的あっさり成功しました。
※「モンスターハンターポータブル 2nd G」の公式サイトはこちらです。
(C)CAPCOM CO .,LTD. 2007, 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
※多重視点リプレイ展開中の電撃モンスターハンターWEB、電撃PlayStationのハンターたちがお送りする……なんだろう? ありていにいえば駄ブログであるところのケータイ狩られ道は、左のリンク、もしくはQRコードからどうぞ。
※「MHP 2nd」当時、倉西がティガレックスに挑んだ記録は、以下の記事からどうぞ。
【狩られ道A 01】あれだけ狩ったのに……
(20080301)
【狩られ道B 01】轟鼓【虎鐘】(狩猟笛) 自分強化(その1)
(20080322)
【MHP 2nd】初代「狩られ道」魂(その1)
(20080314)
※コメントやトラックバックだけでなく、当ブログへの御意見は以下のメールアドレスでもお受けいたします。
kuranishi_blog_mail@me.com
ただし、基本的には返信はいたしません。また、いただいたメールはコメント同様、ブログの記事の一部として使用されることもあります。あらかじめ御了承ください。