まず、あっさりガードはあきらめることにしました。そもそもガードができる武器を持っていても、ほとんどガードすることのない僕です。それが片手剣を持ったからと言って、生まれ変わったようにガードができるようになるとはとうてい思えませんでした。1つだけ、これは絶対に意識してできるようになろうと思ったのが、武器出し状態でのアイテム使用でした。考えるまでもなく便利じゃないですか。いちいち武器をしまわなくても回復薬が飲める。そう思うだけですばらしい。操作としてはRボタンを押し込むので、もしかしたらついでにガードしてしまうこともあるかもしれませんが、それならそれで結果オーライになってくれればいい。それくらいのつもりで臨むことにしました。
問題はジャンプ斬りからの連係です。これは知らなかったのですが、それまでの僕は△→△→○という連係に頼っていました。ずいぶん以前っまだ「2nd」中期のころだったように思うのですが、西岡（
電撃PlayStation「
MHP 2nd G」担当副編集長。「2nd」当時はデスク）から教えられた連係がこれでした。「○ボタンの攻撃は、そこそこ攻撃力があるんで、これが確実に当てられれば違いますよ」と、そう言われたような気がします。確かにそうなのでしょう。しかし、僕の片手剣の問題は、もっと違うところにあるようでした。何故だかは、今もってよくわからないのですが、片手剣の連係というのが、どうもうまくつながらないのです。気がつくと、えいっ！ えいっ！ やぁ！ と斬りかかっているはずが、棒立ちしてたりします。えいっ！ えいっ！ ふぅ～と、ひと息ついているような感じです。
これはわからない。△→△→○がうまく押せていないだけだとは思うのですが、ナルガクルガの頭の横でぼんやり立ってたりするのです。そんなに長い時間ではありませんから、気がついたらすぐ回転回避で避けられたりもするのですが、それでもこれは痛い。もともと攻撃力が低い片手剣で、満足に攻撃もできずに棒立ちで隙を見せているのですから。何がなんだかという間にク
エストが終わっていても無理のない話でした。
ジャンプ斬り。コマンドは△+○。
MHP 2nd G ザ・マスターガイドには、こうも書いてありました。「攻撃の起点となるジャンプ斬りは、発生の早さとリーチに優れているだけでなく、出した直後から2秒間スーパーアーマー状態となるため、風圧（龍風圧は除く）などの影響を受けずに斬り込める」。ほほぉ。これはすばらしい。スーパーアーマーは大好きです。風圧にじゃまされないということは、本当にありがたい。迷わず、ジャンプ斬りからの連係を中心に攻撃を組み立ててみることにしました。△+○→△→△→○です。わすれないようにもう一回……書いても意味はないのですが、△+○→△→△→○です。
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