さらに悪い時には悪いことが重なるもので、わかってはいたことなのですが、音爆弾も間もなくなりました。回復薬系を重視していたので、こちらの素材は持ってきていませんでした。10個投げきったところで打つ手がなくなり、音爆弾を喰らってひるんだナルガクルガを深追いしてしまったところで、ブレードの一撃を食らって力尽きました。
溜める！ 溜めるぞ！
さぁ、ここからが初代「狩られ道」魂です（意味不明）。突如、趣旨がえした僕は、ろくに考えもせずにキャンプから飛び出しました。
ろくに考えはしませんでしたが、実は僕の中に1つのイメージがありました。
モンスターハンターフェスタ'08の来場者参加ク
エスト（ナルガクルガを連続で2頭狩るチャレンジク
エスト）で見て驚いたことがあったのです。それは溜め攻撃LV3の叩きつけ、その2撃目のリーチの長さでした。右から殴りつける1撃目を空振りするような距離でも、真正面に叩きつける2撃目はナルガクルガの頭部を捉えていたのです。これです。これを狙おうと考えたのです、無謀なことにorz
いや、あの、それだったら、溜めないことを前提に考えた作戦はなんだったんだという話ではあるわけですが、僕の中では筋が通っています。通っていることにしました。あれは生き残るための作戦です。なるべく長く生き残ってナルガクルガにダメージを与えて、音爆弾も（持って出てはいませんでしたがorz）落とし穴もなくなってからは、あとは気合いで2落ちまでOK！ 3落ちする前にはヤツが力尽きるだろうと、そういうことです。まぁ、その、作戦なんて言ってもそんなものなのですが、さらにこの状況は音爆弾と罠がなくなった時点で2落ちしています。まったくなにを考えてるんだと涙が出そうなくらいなさけなくなりましたが、あきらめはしません。自分にはできないであろう溜め攻撃LV3のイメージだけを頼りに、僕は迅竜が待つエリア5に向かいました。
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※画像は、電撃オンラインの以下の記事に掲出されているものです。
『MHP 2nd G』の新クエストはナルガクルガの連続討伐！
電撃オンライン（20080619）
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