【MHP 2nd G】特別に濃い密林の憂鬱(1/4)
迅竜との、長くなりそうな狩猟がはじまったわけですが、というか、別にやめてもいいんですけど、どうして僕はこう、「MHP 2nd G」についてだけは生真面目なんだろう? 普段は仕事でもプライヴェートでも目標を立てて進めていこうなんて、まず思わないタイプなのですが。目の前にあることをひたすらやって、明日のことはむしろ、明日が来る前に忘れたいみたいな、そんな感じなんですけど。まぁ、それはともかく、まずは目標の第1段階「片手剣以外のすべてのナルガクルガの武器を作る」。ここからスタートです。
ですが、この段階で単純に疑問を持たれた方もいらっしゃるのではないかと思います。なぜ、片手剣は省くのか? ということです。理由は簡単で、まったく自信がないからです。ちなみに「MHP 2nd G」での武器使用回数を確認したのですが、現時点、片手剣は0回です。あからさまに使ってません。「2nd」の時も、最後の方にちょっと試してみたくらいで、ほとんど使ってはいませんでした。そんな状況なので、今回の企画(なのか?)からも片手剣は外しました。片手剣は片手剣で、別に練習すべきではないかと、そう考えています。
さて、話は戻って、目標の第1段階、「片手剣以外のすべてのナルガクルガの武器を作る」です。ここにいきなり罠が潜んでいました。
迅竜の天鱗。
出ませんから、これ。悲しいくらい、出ません。こればっかりは陛下におすがりしてもどうにもならないわけですが、陛下にお聞きすると、「出ますよ」と。それもかなりな高確率で。陛下がおっしゃるにはクエスト回数比、50%くらいの確率で手に入るというのです。いつもの喫煙所にどよめきが起こりました。「憎い、憎いから、陛下」。デカお(電撃「マ)王「MHP 2nd G」担当? なのかな?)がつぶやきました。デカおは「狩られ道」でも何回か書かれているくらい、リアルラックのない男です。たぶん、ヤツが使っている「MHP 2nd G」のROMには、迅竜に限らずいかなる天鱗も入っていないことでしょう。そういえばデオおはガンナーなのですが、自宅用に新しく買ったモニターに嬉々として映像出力して「MHP 2nd G」をプレイしていた時に、嫁から「なんでそんな遠くからちくちくちくちく撃ってばっかりなの?(使用武器はライトボウガン) 男らしくない」と蔑まれたヤツです。天麟が出ないことには同情しませんが、そっちはわかる。うん、気持ちだけな、わからんでもない。
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