【MHP 2nd G】モンスターハンターフェスタ'08 東京大会（その10） *

また、ババコンガはかなり器用に尻尾を使ってものを食べたりしますが、これはツメが長すぎることが原因だとのことでした。（攻撃用なのか）ツメが長すぎるので、自然となんでも尻尾でやるようになったということらしいです。

そしてババコンガ最大の特徴である屁やブレスについてですが、もともとババコンガは食欲旺盛なので、いろんなものを食べます。そのためか、体内に特殊な分解酵素を持っていて、例えば毒キノコを食べると毒のブレスを吐くというようにできているのだそうです。ところが、毒生肉やシビレ生肉といったアイテムに対しては、その分解酵素が効かないために食中毒を起こしてしまい、それぞれの効果が表れるのだそうです。そういう仕組みになってたんですね。いつまでも食欲が学習能力を上回っていてほしいものですw

3体目は、リオレウス／リオレイアでした。リオレイアが雌で、リオレウスが雄ということになっているのですが、リオレイアは巣を守るために地上で活動することが多いために脚力が発達し、リオレウスは巣というよりも広くテリトリーを守るために大空を巡回するため、翼が発達したのだそうです。両者の見た目の違いとして、リオレイアにはトゲが多く、リオレウスにはあまりないということが挙げられるのも、これに端を発していて、空を飛ぶリオレウスにとってはトゲは空気抵抗を生むだけなので、次第になくなっていった（退化して小さくなっていった）のだそうです。

また、両者の共通点として毒の攻撃を持っているということが挙げられます。ところが、それぞれにどこで毒の攻撃をするかということが異なっています。リオレイアは尻尾で、リオレウスは脚です。この違いも両者の行動によるもので、大空から急降下して襲いかかるリオレウスは足のツメの先で毒攻撃を行い、地上を中心に活動するリオレイアはそういうことがないので尻尾で毒攻撃をするようになったのだそうです。なるほど。

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