【MHP 2nd】ファンキーモンキー宮本勲一(第1回)
ダイミョウザザミ/ショウグンギザミ狩猟は無事、自分の中で区切りがつきました。ギザミUを改めて一式作り、カニ素材最高の武器も手に入れました。狩りが楽しい! とか言っておいて、結局は物欲かよと言われればその通りでございます。しょせん、物欲に取り憑かれた男です。でも、楽しかったんだからしょうがない。
さて、カニを狩ったとなれば、次はサルです。なぜに? と言われれば猿蟹合戦の昔話があるからです……いや、その……ごめんなさい、適当です。ただ、サルたちもカニ同様、ある意味、多くのハンターにとって通過点になってしまうモンスターではないかと思った、というのが本当の理由です。通過してしまったと思っているモンスターに焦点を当てるこのコーナー(だから、どのコーナーだよ!)、次のテーマに選んだのはサルです。あれ? サルだっけ? ババコンガは桃毛獣、ドドブランゴは雪獅子という通り名を持っています。全然サルではありません。いや、でも、サルっぽいはサルっぽいですよね? すいません、この記事の中ではサルという総称を使わせていただく場合があります。御理解ください。
ちなみに、ババコンガ/ドドブランゴ狩猟を描こうとしているこの記事のタイトルは「ファンキーモンキー宮本勲一」です。さっぱりワケがわかりません。僕が「モンスターハンターポータブル 2nd」について書いている文章は、いつもタイトルがわかりにくいのですが、今回はその最たるものになってしまいました、意図に反してorz
サルたちを狩ろうとぼんやり考えていた時に、たまたま喫煙所に電撃攻略本編集部の天才編集者、宮本勲一がいたんですね。それでなんとなく相談してしまったんです。「MHP 2nd」の記事書いてるんだけど、カニは一通り終わってね、次、サルいこうと思うんだけど、なんかいいタイトルないですかねぇ、猿蟹合戦にはちなまない方向で……。「サル? ん~、急に言われてもなぁ」と、うれしそうに小首をかしげながら、次の瞬間、宮本勲一は満面の笑みで言い放ちました。
「うん、これ!」
宮本勲一特有の、右手を胸の前にチョップの姿勢で繰り出す動作とともに……。
「ファンキーモンキーベイビー」
出たよ。猿蟹合戦よりベタだ……。天才過ぎてついていけない……。というわけで、この企画のタイトルが決まりました。本当にごめんなさい。ババコンガともドドブランゴとも、一度も相対しないうちに、第1回の記事はだらしなく終了です。
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