【MHP 2nd】さびていたり、とても古かったりする塊の日記(第12回)
さて、テオ・テスカトル狩猟ですが、結果から書くと2頭狩ったところで炎王龍の尻尾は4つ、手に入りました。2頭とも尻尾を切り取り、2回ずつ計4回剥ぎ取り、そのうち3回が炎王龍の尻尾で、1個は報酬で手に入りました。
こう書くとさも簡単にこれを達成したようですが、テオ・テスカトルの尻尾切りはなかなか苦戦できました。狙おうとすると切れない切れない。最初は高さを考えて太刀で出たのですが、当たりません。振りかぶれば高さは十分にあるのですが、尻尾側に回り込むことができません。どのモンスターもそうかもしれませんが、テオ・テスカトルは振り返るタイミングが、他と比べて早いような気がします……カンチガイのような気もするのですが、僕にはそう感じられました。振り返ってから、次の攻撃に移るまでは早いというか……。たとえば突進を交わした(あの微妙なホーミングがまたいやらしいですよね)として、すぐ攻撃に移ろうとするのですが、突進終了とほぼ同時にこっちを向き直していて、尻尾が狙えません。まぁいいかと思って攻撃に行くと、すでに予備動作が終わっていて、ダメージを受ける。集会所下位や村長クエストだからまだいいようなものの、これが上位だったら……と思うくらい、いいように攻撃を受けてしまいました。
1頭目は太刀を持って出て撃退し(尻尾は切れず)、2回目の挑戦に双剣を持っていって尻尾を切り、無事に討伐しました。2頭目は最初っから双剣を持っていったのですが、案の定、高さが足りず、尻尾に攻撃を加えるだけで苦労しまくりました。先述の通り、攻撃は喰らう一方で……。悩みに悩んだ末、ランスを持って出ました。ランスには斬撃の効果があります。つまり、「切れる」わけです。尻尾を狙ってちくちくやるのは難しいでしょうが、突進で突っ込んでいく分には尻尾に攻撃を加えることもできるはずです。こっちを向き直したテオ・テスカトルに対して真っ正面から突進、あるいは横からでも方向補正をかけて尻尾を狙うことは可能なはずです。一瞬、そううまくいくか? という気持ちにもなりましたが、なんとかランスで尻尾を切り落とすことができました。
それにしてもテオ・テスカトルに剣士は厄介でした。最近はすっかり弓で戦うのが常套手段になっていたのと、ついつい下位だとナメてかかっていたのが敗因だったような気がします。不要のダメージを何度も喰らい、ピンチに追い込まれました。これが上位だったらと思うと、本当にぞっとします。モンスターによって武器を使い分けるというのは正解なのですが、ここはあえて! あっていない武器、不得意な武器で挑むというのもおもしろいといえばおもしろいもんだなぁと……無事に炎王龍の尻尾を4つ手に入れた今は、そう思いますが。
さぁ! 残すところ、鋼龍の宝玉2個、鋼龍の翼膜7個です。クシャルダオラだけがターゲットです。この企画が終わる……かもしれないところまできたなんて、ちょっと信じられない気持ちです。
(いつか次回に続く)
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ウワサの双剣が作れる! 『MHP 2nd』明日追加のクエスト発表
電撃オンライン(2007年7月26日)
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