【Macintosh】はじめて買ったMacの、その前に…… *
改めて申し上げるまでもなく、僕はMacユーザーです。このブログの文章もすべてMacで書いていますし、アップの作業もMacでやっています。会社はたぶん99%程度までWindozeなので、不便なことがないわけでもないですが、プリンターは使えるし、ネットワークにも接続できるし、言うことありません。というかですね、会社のコンピュータが全部Macだったら、どんなにか快適でしょう。PCゲームをやる時だけWindozeを立ち上げることにすれば、最新のOSにアップデートして困ったことになる可能性もぐんと減るはずです。それだけではなく……とか思いますが、まぁ、いいか。POWER GRAPHIXXのみんなはうらやましいなぁ、全員、Macだもんなぁ。といいますか、正直に申し上げてMacユーザーの常としてWindozeも使える僕でしたが、最近はすっかりダメ。あまりにダメでめんどくさくなって、PC系の作業をバイト君に押しつけましたが、正直、できなかったんです……なんだっけな? なんか基本的なファイル操作の方法を忘れていました。
というわけで、思い出したようにつらつらとこれまで買ってきたMacの話を書いてみようと思ったわけです。思ったのですが、真っ先に思い出したのはMac WORLDという雑誌のことでした。もうずいぶん昔になりますが、Mac WORLDという雑誌が発売されていました。ある日、何気なくそれを手にした僕は、自分が知らなかった世界にぐいぐいと引き込まれていきました。Mac WORLDは後のMAC POWERと少し似た性質を持っていて、Macについての技術や製品のレビューではなく、Macを使うことで社会はこう変わるとか、こういう表現が可能になるとか、そういう記事に重きを置いて誌面を割いていた雑誌だったのです。僕がはじめて読んだ号の特集も、教育とMacがテーマでした。
当時、まだ自分のコンピュータは持っていませんでした。そのころの僕にとっては、とても手が出せる代物ではなかったからです。めちゃくちゃほしくなりましたけどね。でも、まともにMacを買おうとすると、当時、まだ70万円とかしていたようなころだったと思います。無理です。Macを買うのはあきらめ、毎月、Mac WORLDを購読していました。たぶん、僕がはじめてのMacを買ったのは、その1年以上後のことだったと思います。よく、それまで雑誌だけで満足できたなぁ、僕がw








