【狩られ道】轟竜と書いて、ティガレックス（1/2）
※この文章は電撃PlayStation 2月8日発売号付録「狩られ道A モンスターハンターポータブル 2nd プレイログ」に収録されるものです。
「モンスターハンターポータブル 2nd」のモンスターたちには、名前といっしょに通り名が設定されています。わかりやすいところではバサルモスが岩竜。これは見たまんまですね。ヤツは岩に擬態しますから。固そうというか、固い。そのバサルモスはグラビモスの幼生なのですが、成長してグラビモスになると今度は鎧竜です。さらに固くなった感じがして、大人になったなぁと思うわけですが、亜種は憎い。黒鎧竜はどうしようもなく固いというか、なんというか……。イャンクックが怪鳥で、イャンガルルガが黒狼鳥というのも好きですね。かっこいいじゃないですか、黒狼鳥。スカーフェイスですしね、ヤツ。あぁ、もしゴジラが「MHP 2nd」に出てきたら、なんて通り名になるんだろう。放射能怪獣。そのまんまじゃん。あ、でも、フルフルの帯電飛竜もけっこうそのまんまだw
僕はモンスターの通り名はどれもこれも好きなのですが、そんな中でも特別な通り名を持っていると感じるのがティガレックス、轟竜です。今や僕のMacのFEP（日本語変換ソフト）は「ごうりゅう」と入力すると「合流」ではなく「轟竜」を先に変換候補として出してくるくらいに鍛えられました。轟という文字を見ると、轟二郎さんを思い出していた僕ですが、今は違います。なにはなくともティガレックスです。なんかやばくないですか？ 轟竜って。轟竜の鋭牙とか、文字を見ただけでぞくぞくします。かっこいい。
そもそも「モンスターハンター」シリーズについての知識が乏しかった「2nd」発売前。編集部の一角で、「MHP 2nd」担当チームが一枚のイラストを見て、あぁだこぉだ、ずっと議論していました。なんだろうなとのぞきこんでみると、なにやら凶悪そうなモンスターが描かれています。「これなに？」「ティガレックスです。2ndではじめて出てくるモンスターなんですよ」。その時の僕は「へぇ」くらいしか思えなかったのですが、「こんな攻撃してくるんじゃないか」「動き、速そうだよね」と、みんなの議論は尽きません。ふぅん、そんなもんかぁと思いつつ、僕は勝手にティガレックスをラスボスだと思い込んでいました。だって、それくらい長時間、あまりにも熱心に、みんな議論しまくっていたんですから。今ならその気持ちがよくわかりますが、当時の僕は「そんなに知りたきゃ、カプコンさんに聞けばいいじゃん」くらいに思ったりもしていました。だってねぇ、仕事もしないでねぇ、みんなねぇ……という批判は今、僕が一身に受け止めています。
さて、そんなこんなありながら、僕も「最後の招待状」をクリアするという、立派すぎるハンターに成長しました。初期の僕を知っている人は360度どころか360回くらいひっくり返るような成長っぷりです。稀代の笛使い・一瀬ディレクターをして「あの倉西さんがハンターになるなんて。人間は変われるものだということを学びました」と言わしめたくらいです。……なんか違う気もしますが、「最後の招待状」をクリアして「狩られ道」を書き上げたら、きっと自分の中でもひと区切りがついて、「MHP 2nd」まみれの生活も終わる。そう思っていました。ちなみにそこまでに600時間以上というプレイ時間を記録していました。僕が「MHP 2nd」に本格的にハマッたのは昨年5月ごろでしたから、「最後の招待状」クリアまでの約4か月、120日程度の間で25日間、ポッケ村にいたということになります。眠っていた時間まで計算しても人生の21%を「MHP 2nd」に費やしていたわけです。そんだけやればね、普通ね、ひと区切りついてもおかしくないというか、社会人としては大至急、ひと区切りにしなさいという感じです。
※画像は、電撃オンラインの以下の記事掲出されているものです（クリックすると大きく表示されます）。
ついに『MHP 2nd』の新モンスター判明！
その名は轟竜「ティガレックス」！（2007年2月3日）
※「モンスターハンターポータブル2nd」の公式サイトはこちらです。
※「モンスターハンターポータブル2ndG」の公式プレサイトはこちらです。
(C)CAPCOM CO .,LTD. 2007, 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
■調子に乗るのもいいかげんにしろ！ 的なブログ本
倉西が「がんばった」記録！ 「モンスターハンターポータブル2nd」プレイログ 狩られ道は11月22日発売予定！ 価格は税込で798円です!! そのへんのいろいろは、こちらで御確認ください。
※「狩られ道」デザイン担当：POWER GRAPHIXXの公式サイトはこちらです。
※TSUTAYA onlineさんの「狩られ道」特設ページ（！）はこちらです。
■なんとなくお知らせ
電撃PlayStationの公式サイト【DENGEKI PLAYSTATION ONLINE】にて、驚くほどヘボい攻略講座を開設！ 初心者ハンターさんは反面教師に、上級ハンターさんは笑いのネタに、ぜひ、御一読ください。
■そういえばこれもお知らせ
このブログで展開させていただいています、「MHP 2nd」のヘボいプレイ日記を、ケータイでもお楽しみいただけます……いや、楽しいかどうかは別にして……モバイルDOLへは、こちらの二次元バーコードでどうぞ！
「モンスターハンターポータブル 2nd」のモンスターたちには、名前といっしょに通り名が設定されています。わかりやすいところではバサルモスが岩竜。これは見たまんまですね。ヤツは岩に擬態しますから。固そうというか、固い。そのバサルモスはグラビモスの幼生なのですが、成長してグラビモスになると今度は鎧竜です。さらに固くなった感じがして、大人になったなぁと思うわけですが、亜種は憎い。黒鎧竜はどうしようもなく固いというか、なんというか……。イャンクックが怪鳥で、イャンガルルガが黒狼鳥というのも好きですね。かっこいいじゃないですか、黒狼鳥。スカーフェイスですしね、ヤツ。あぁ、もしゴジラが「MHP 2nd」に出てきたら、なんて通り名になるんだろう。放射能怪獣。そのまんまじゃん。あ、でも、フルフルの帯電飛竜もけっこうそのまんまだw
僕はモンスターの通り名はどれもこれも好きなのですが、そんな中でも特別な通り名を持っていると感じるのがティガレックス、轟竜です。今や僕のMacのFEP（日本語変換ソフト）は「ごうりゅう」と入力すると「合流」ではなく「轟竜」を先に変換候補として出してくるくらいに鍛えられました。轟という文字を見ると、轟二郎さんを思い出していた僕ですが、今は違います。なにはなくともティガレックスです。なんかやばくないですか？ 轟竜って。轟竜の鋭牙とか、文字を見ただけでぞくぞくします。かっこいい。
そもそも「モンスターハンター」シリーズについての知識が乏しかった「2nd」発売前。編集部の一角で、「MHP 2nd」担当チームが一枚のイラストを見て、あぁだこぉだ、ずっと議論していました。なんだろうなとのぞきこんでみると、なにやら凶悪そうなモンスターが描かれています。「これなに？」「ティガレックスです。2ndではじめて出てくるモンスターなんですよ」。その時の僕は「へぇ」くらいしか思えなかったのですが、「こんな攻撃してくるんじゃないか」「動き、速そうだよね」と、みんなの議論は尽きません。ふぅん、そんなもんかぁと思いつつ、僕は勝手にティガレックスをラスボスだと思い込んでいました。だって、それくらい長時間、あまりにも熱心に、みんな議論しまくっていたんですから。今ならその気持ちがよくわかりますが、当時の僕は「そんなに知りたきゃ、カプコンさんに聞けばいいじゃん」くらいに思ったりもしていました。だってねぇ、仕事もしないでねぇ、みんなねぇ……という批判は今、僕が一身に受け止めています。
さて、そんなこんなありながら、僕も「最後の招待状」をクリアするという、立派すぎるハンターに成長しました。初期の僕を知っている人は360度どころか360回くらいひっくり返るような成長っぷりです。稀代の笛使い・一瀬ディレクターをして「あの倉西さんがハンターになるなんて。人間は変われるものだということを学びました」と言わしめたくらいです。……なんか違う気もしますが、「最後の招待状」をクリアして「狩られ道」を書き上げたら、きっと自分の中でもひと区切りがついて、「MHP 2nd」まみれの生活も終わる。そう思っていました。ちなみにそこまでに600時間以上というプレイ時間を記録していました。僕が「MHP 2nd」に本格的にハマッたのは昨年5月ごろでしたから、「最後の招待状」クリアまでの約4か月、120日程度の間で25日間、ポッケ村にいたということになります。眠っていた時間まで計算しても人生の21%を「MHP 2nd」に費やしていたわけです。そんだけやればね、普通ね、ひと区切りついてもおかしくないというか、社会人としては大至急、ひと区切りにしなさいという感じです。
※画像は、電撃オンラインの以下の記事掲出されているものです（クリックすると大きく表示されます）。
ついに『MHP 2nd』の新モンスター判明！
その名は轟竜「ティガレックス」！（2007年2月3日）
※「モンスターハンターポータブル2nd」の公式サイトはこちらです。
※「モンスターハンターポータブル2ndG」の公式プレサイトはこちらです。
(C)CAPCOM CO .,LTD. 2007, 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
■調子に乗るのもいいかげんにしろ！ 的なブログ本
倉西が「がんばった」記録！ 「モンスターハンターポータブル2nd」プレイログ 狩られ道は11月22日発売予定！ 価格は税込で798円です!! そのへんのいろいろは、こちらで御確認ください。
※「狩られ道」デザイン担当：POWER GRAPHIXXの公式サイトはこちらです。
※TSUTAYA onlineさんの「狩られ道」特設ページ（！）はこちらです。
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