【スペースインベーダーエクストリーム】スペシャルプレイムービー公開!
『スペースインベーダーエクストリーム』
スペシャルプレイムービーを独占掲載!!
電撃オンライン(11月28日)
どうにも気になって、このブログでは何度か書かせていただいています「スペースインベーダーエクストリーム」です(ついでに言うと電撃オンラインの記事も、なぜか多い気がしますw やっぱりどうにも気になるネタだよねw)。来年2月、DSとPSPで「スペースインベーダー」の新作が発売されるわけですが、2008年は「スペースインベーダー」30周年だったんですね。おめでとうございます。
今回の記事には、プロデューサー・アオキ氏へのインタビューも掲載されています。やや長くなってしまいますが、一部を抜粋させていただきます。
--では、ゲームデザインという点でのデザインについてはいかがでしょうか。
ゲームデザインは、フリッパーピンボールを遊んでいるような感覚にできないかということを意識しながら考えていきました。ピンボールは弾を弾いているだけでも何気に楽しいですが、ルールがわかってくると俄然スコアリングが熱くなります。そういう遊びを『スペースインベーダー』というシューティングゲームの中で表現してみたかったのです。
--「フィーチャー」、「ラウンド」、「フィーバー」など、従来の『スペースインベーダー』とは異なる要素を入れた理由を教えていただけますか。
これも先の話とかぶりますが、ピンボール的なゲーム展開を意識した結果です。オリジナルの『スペースインベーダー』は今遊ぶとシンプルな反面、単調ともいえます。そこを打開するのが本作における最大の課題でしたので、正直「別ゲームになってもよかろう」という勢いでアイデアをできる限り妥協なく入れ込んでいったのが、今のスタイルです。
これはすばらしい着想だと思います。僕がこのゲームに期待しているところを、見事に言い表していただいています。「インベーダー」は、正直に申し上げてもうハイスコアを競う、それを狙うゲームでもなんでもないと思うんですね。ただ撃っていることが気持ちいい。ある意味、そこはピンボールにも似ていますよね。ピンボールも、なにをしているのかよくわからないけど、あのフリッパーでばんばんボールを叩いていく行為が気持ちよくなっていくわけです。もちろん、ハイレベルでできるプレイヤーにとっては違うわけですが、一般のプレイヤーはそうでしょう。なんとなく自分が目標とするスコアはあったとしても。その部分に着目すれば、ただ撃つことが気持ちいいゲームが、今、「インベーダー」としての正解ではないかというところにたどり着くような気がします。
楽しみですねぇ。これ。DS、PSP、やり比べてみるのもいいかもなぁ。
※DS版「スペースインベーダーエクストリーム」の公式サイトはこちらです。
※画像は開発中のものです
(C)TAITO CORP.1978,2007
※画像は、電撃オンラインの以下の記事に掲出されているものです(クリックすると大きく表示されます)。
『スペースインベーダーエクストリーム』が
DSに続きPSPでも来年2月に発売決定!
電撃オンライン(2007年11月22日)